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<title>乱読にもほどがあるッ！</title>
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<description>趣味？　読書です。毎日欠かさず本を読む、グータラ主婦の読書感想。</description>
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<title>「草の巣」　角田光代</title>
<description> お久しぶりの角田氏。草の巣(1998/01)角田 光代商品詳細を見る家を作ってんだ、男は言った。「連れてってやるよ」―ふとした気まぐれで無口な中年男の車に乗り込んだ「私」が、あてどないドライブの果てにたどり着いた場所は…?　「今」の空気を映して話題のロード・ノベル「草の巣」と「夜かかる虹」の二篇を収録。（「BOOK」データベースより）中編二編が入っています。片方は「理由なく顔見知りの男の誘いに乗って遠出してしまい
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<![CDATA[ お久しぶりの角田氏。<br /><br /><table style="width:75%;border:0;" border="0"><tr><td style="border:none;" valign="top" align="center"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062090538/randoku03-22/ref=nosim/" target="_blank"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51QWBVS6Z8L._SL75_.jpg" alt="草の巣" border="0"></a></td><td style="padding:0 0.4em;border:0;" valign="top"><a href="http://blog.fc2.com/goods/4062090538/randoku03-22" target="_blank">草の巣</a><br />(1998/01)<br />角田 光代<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062090538/randoku03-22/ref=nosim/" target="_blank">商品詳細を見る</a></td></tr></table><br /><br /><blockquote>家を作ってんだ、男は言った。「連れてってやるよ」―ふとした気まぐれで無口な中年男の車に乗り込んだ「私」が、あてどないドライブの果てにたどり着いた場所は…?　「今」の空気を映して話題のロード・ノベル「草の巣」と「夜かかる虹」の二篇を収録。（「BOOK」データベースより）</blockquote><br />中編二編が入っています。<br />片方は「理由なく顔見知りの男の誘いに乗って遠出してしまい、帰る気をなくした」女の話で、もう片方は「わがままな妹に振り回される」女の話です。<br /><br />まず、表題作、「草の巣」。最初は「こんな馬鹿な女いないって」と思いながら読みすすめましたが、なんとなく後半理解できそうな気分になってくる。だんだん流されていく女。自分で馬鹿なことをやっていると思いながら、止められない女。<br />いろいろな問題が決着しないままストーリーは終わるけれど、これはここしかおとしどころがないかも。<br /><br />そしてもう一方、「夜かかる虹」。<br />自分にそっくりなのに性格はぜんぜん違って、周りの人を利用して利用して生きていく妹と、その妹に嫌悪感を持ちながら無碍に出来ない姉の話。<br />こんな妹は嫌だ、と思いながら読んでいくと、姉の側にも問題があることがわかる。<br />「あの男のどこがいいの」、この台詞が飛び出す場面、よかった。<br /><br />両方、「共感出来ない」と思って読んでいるのに、だんだん理解できてくるあたりが実にいやらしい。<br />女性の心情を書かせたら上手いなあ、と、しみじみ。<br />でも読後感は悪いです。女のいやらしいところを剥き出しにされた感じ。<br /><br />（70点） ]]>
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<dc:subject>角田光代</dc:subject>
<dc:date>2009-11-24T14:46:01+09:00</dc:date>
<dc:creator>千砂(せんさ）</dc:creator>
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<title>「僕は運動おんち」　枡野浩一</title>
<description> 読んだことのない作家さんを避けていたら、どんどん小さくなっていってしまう。これを座右の銘にしようかと考え始めました。僕は運動おんち (集英社文庫)(2009/06/26)枡野浩一商品詳細を見る運動も勉強もできず、落ち込みがちな高校生の勝。運動音痴から「うんちゃん」とあだ名され、同じ高校に美しい妹が入学してからは変に目立って、ますます死にたい毎日。そんな中、詩を書く柔道部の男子と親しくなり、彼の幼なじみである、髪
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<![CDATA[ 読んだことのない作家さんを避けていたら、どんどん小さくなっていってしまう。これを座右の銘にしようかと考え始めました。<br /><br /><table style="width:75%;border:0;" border="0"><tr><td style="border:none;" valign="top" align="center"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4087464504/randoku03-22/ref=nosim/" target="_blank"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51QhTYIfeUL._SL75_.jpg" alt="僕は運動おんち (集英社文庫)" border="0"></a></td><td style="padding:0 0.4em;border:0;" valign="top"><a href="http://blog.fc2.com/goods/4087464504/randoku03-22" target="_blank">僕は運動おんち (集英社文庫)</a><br />(2009/06/26)<br />枡野浩一<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4087464504/randoku03-22/ref=nosim/" target="_blank">商品詳細を見る</a></td></tr></table><br /><blockquote>運動も勉強もできず、落ち込みがちな高校生の勝。運動音痴から「うんちゃん」とあだ名され、同じ高校に美しい妹が入学してからは変に目立って、ますます死にたい毎日。そんな中、詩を書く柔道部の男子と親しくなり、彼の幼なじみである、髪の長い女子柔道部エースに恋してしまう。なぜか運動部にも入部するハメになり、学校生活は予想外の方向へ―。笑えて元気が出る青春小説。 （「BOOK」データベースより）</blockquote><br />この話を一言でまとめてしまうと、<br />「高校生男子って馬鹿だなあ」<br />これに尽きると思います。<br /><br />今からちょっと昔の時代の高校生。<br />得意なことがなくて、自分に自信がなくて、始終死にたいと考えているような男の子が、遺書のようにつづった物語、という設定です。<br />男子高校生の頭の中には当然異性の裸のことなんかもあるわけで、サイズの悩みとかもあるんですが、不思議とそれがいやらしくない。<br />さすが歌人の書いた作品で、難しい言葉なんて何にも使っていないのに、一つ一つの言葉がぴしっと決まっています。<br />作中の詩が場面を引き締めてくれていて、いいアクセントになってます。<br /><br />純情少年の話だよ。<br />馬鹿で素敵。<br /><br />（76点） ]]>
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<dc:subject>ま行・その他</dc:subject>
<dc:date>2009-11-21T23:14:07+09:00</dc:date>
<dc:creator>千砂(せんさ）</dc:creator>
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<title>「僕たちの旅の話をしよう」　小路幸也</title>
<description> これは最初から文庫ででたので、迷わず買いました。僕たちの旅の話をしよう (MF文庫ダ・ヴィンチ)(2009/10)小路 幸也商品詳細を見る 赤い風船が運んできた手紙。それは、一人の少女が出した“誰か”を求める声だった。風船を受け取ったのは、どれほど遠くのものでも見えてしまう健一、どん な匂いもかぎわける麻里安、そしてあらゆる音を拾う耳を持つ隼人。不思議なチカラを備えた3人は集い、少女に会いに行くことを決めるが、理不尽
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<![CDATA[ これは最初から文庫ででたので、迷わず買いました。<br /><br /><table style="width:75%;border:0;" border="0"><tr><td style="border:none;" valign="top" align="center"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4840130604/randoku03-22/ref=nosim/" target="_blank"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51GgBY5z0sL._SL160_.jpg" alt="僕たちの旅の話をしよう (MF文庫ダ・ヴィンチ)" border="0"></a></td><td style="padding:0 0.4em;border:0;" valign="top"><a href="http://blog.fc2.com/goods/4840130604/randoku03-22" target="_blank">僕たちの旅の話をしよう (MF文庫ダ・ヴィンチ)</a><br />(2009/10)<br />小路 幸也<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4840130604/randoku03-22/ref=nosim/" target="_blank">商品詳細を見る</a></td></tr></table><br /><blockquote> 赤い風船が運んできた手紙。それは、一人の少女が出した“誰か”を求める声だった。風船を受け取ったのは、どれほど遠くのものでも見えてしまう健一、どん な匂いもかぎわける麻里安、そしてあらゆる音を拾う耳を持つ隼人。不思議なチカラを備えた3人は集い、少女に会いに行くことを決めるが、理不尽な現実が事件となって彼らを襲う―。 （「BOOK」データベースより） <br /></blockquote><br />山奥に住んでいる少女と、遠く離れた都会に住んでいた少年たちを結びつけたのは、少女が風船につけて飛ばした手紙だった…。って、でだしからもう、わくわくする感じがします。<br />そして、都会の少年少女たちは、ちょっとづつ他の人とは違う特技を持っています。<br />ある少年は、とてつもない視力を。他の少年は、聴力を。もう一人の少女は嗅覚を。<br /><br />どんな冒険が始まるんだ？<br /><br />と思うでしょ？<br /><br /><br />でも。<br />少年たちにとって、一番大きな冒険は、家庭内のいざこざを丸く収めること、だったりします。<br />父親が宗教にはまっていたり、父親がいなかったり、少しだけゆがんだ家庭環境の少年たちが出会って、自分たちの「これから」を手に入れる話です。<br /><br />夢物語ではない、普通の少年たちの話。<br />ファンタジックな設定とうまく調和した構成は、さすがだなあ、の一言。<br /><br />個人的にはもう少し、舞ちゃんが活躍してくれたらよかったのにな。<br />一番普通の女の子が、一番しっかりしているというあたりも、設定の妙ですね。<br /><br />（80点） ]]>
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<dc:subject>小路幸也</dc:subject>
<dc:date>2009-11-19T17:48:48+09:00</dc:date>
<dc:creator>千砂(せんさ）</dc:creator>
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<title>「都会のトム＆ソーヤ」（３）　はやみねかおる</title>
<description> お久しぶり、のトム＆ソーヤ。近場の図書館にないのです･･･。いっそ、買おうかしら、と思う良質な本。都会のトム&amp;ソーヤ (3) いつになったら作戦終了?     YA! ENTERTAINMENT(2005/04/09)はやみね かおる商品詳細を見る文化祭に銀行強盗が乱入して大パニック。その陰に潜む新たなる敵、頭脳集団（プランナ）！創也の頭脳と内人の技がこの事件に立ち向かう。究極のゲーム作りをめざす創也とその夢を応援する内人。天才的頭脳とサバ
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<![CDATA[ お久しぶり、のトム＆ソーヤ。近場の図書館にないのです･･･。いっそ、買おうかしら、と思う良質な本。<br /><br /><table style="width:75%;border:0;" border="0"><tr><td style="border:none;" valign="top" align="center"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/406269350X/randoku03-22/ref=nosim/" target="_blank"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51H33VH0APL._SL160_.jpg" alt="都会のトム&ソーヤ (3) いつになったら作戦終了?     YA! ENTERTAINMENT" border="0"></a></td><td style="padding:0 0.4em;border:0;" valign="top"><a href="http://blog.fc2.com/goods/406269350X/randoku03-22" target="_blank">都会のトム&ソーヤ (3) いつになったら作戦終了?     <br />YA! ENTERTAINMENT</a><br />(2005/04/09)<br />はやみね かおる<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/406269350X/randoku03-22/ref=nosim/" target="_blank">商品詳細を見る</a></td></tr></table><br /><blockquote>文化祭に銀行強盗が乱入して大パニック。その陰に潜む新たなる敵、頭脳集団（プランナ）！創也の頭脳と内人の技がこの事件に立ち向かう。<br />究極のゲーム作りをめざす創也とその夢を応援する内人。天才的頭脳とサバイバル能力を武器にして都会を舞台に繰り広げられる新・冒険ストーリー。（Amazon・　出版社 / 著者からの内容紹介）</blockquote><br /><br />今回は珍しく巻き込まれ型。<br />街でたまたま出会ったちいさなカップルのデートを見守る話と、学園祭に紛れ込んだ犯罪者から学校を守る話の２本。<br /><br />そして今回の最大のミッションは、「好きな女の子をデートに誘う」です。<br />男の子たちって、こんな苦労してるのね、うぷぷ。と楽しく読める本。<br /><br />前作で創也の「栗井栄太」を追う冒険に一区切りついているので、ちょっとインターミッションな感じの一冊になってます。<br />創也から内人に比重が移った感じもします。これ一冊だけかな？<br />都会のサバイバル術満載ではなくなったものの、少年たちが頭を絞って危機を乗り越えるという設定はいっしょ。<br />わくわく楽しく読める本です。<br /><br />（85点） ]]>
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<dc:subject>はやみねかおる</dc:subject>
<dc:date>2009-11-18T08:07:22+09:00</dc:date>
<dc:creator>千砂(せんさ）</dc:creator>
<dc:publisher>FC2-BLOG</dc:publisher>
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<title>「少年になり、本を買うのだ」　桜庭一樹</title>
<description> いやあ…。感心しました。少年になり、本を買うのだ 桜庭一樹読書日記 (創元ライブラリ)(2009/08/30)桜庭 一樹商品詳細を見る作家サクラバカズキは稀代の読書魔である。本当に毎日本を読むのである。内外文芸を読みまくる疾風怒濤の一年間を綴り読書界を瞠目させた読書エッセイ第一弾。（amazon・内容紹介より） この人、おかしいよ！ただひたすら読んで書いて食べて寝て書いて読んで寝て。「本を読む」ということが、生活の一部に
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<![CDATA[ いやあ…。感心しました。<br /><br /><table style="width:75%;border:0;" border="0"><tr><td style="border:none;" valign="top" align="center"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4488070647/randoku03-22/ref=nosim/" target="_blank"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/41pbTK9WagL._SL75_.jpg" alt="少年になり、本を買うのだ 桜庭一樹読書日記 (創元ライブラリ L さ 1-1)" border="0"></a></td><td style="padding:0 0.4em;border:0;" valign="top"><a href="http://blog.fc2.com/goods/4488070647/randoku03-22" target="_blank">少年になり、本を買うのだ 桜庭一樹読書日記 (創元ライブラリ)</a><br />(2009/08/30)<br />桜庭 一樹<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4488070647/randoku03-22/ref=nosim/" target="_blank">商品詳細を見る</a></td></tr></table><br /><br /><blockquote>作家サクラバカズキは稀代の読書魔である。本当に毎日本を読むのである。内外文芸を読みまくる疾風怒濤の一年間を綴り読書界を瞠目させた読書エッセイ第一弾。（amazon・内容紹介より） </blockquote><br /><br />この人、おかしいよ！<br />ただひたすら読んで書いて食べて寝て書いて読んで寝て。<br />「本を読む」ということが、生活の一部になっている人です。もうね、活字のないところに言ったら生きていけない人だと思う。この人が、作家という「読むこと」が仕事の一部である職業に就けて、本当によかった。<br />そして小説を書いているときの精神状態がまた、ぎりぎりなのです。<br />そうか、やっぱり作者もあの作品を書くときは大変なのか･･･と。<br />こういう、ストイックに一本道な人は好きだ。<br /><br />そしてまた、読んでいる本が面白そうなのです！<br />「自分の好きな本ばかり読んでいたら駄目になる、どんどん小さくなって死ぬ」といって、積極的にいろんな人からお勧め本を教えてもらって、読む、読む。ひたすら読む。そして書く。<br />ひたすら、すごい！<br /><br />何冊か、この本からタイトルを控えました。探して読もう。<br />読書に関するエッセイ本は、これがあるから楽しい。<br /><br />読書好きな人が読む分には絶対面白いと思いますが、普通の人にとっては「これ、面白い？」っていう本じゃないかなと思います。<br />桜庭一樹、好きになりました。愛すべき活字馬鹿。<br /><br />（点数なんてつけられない！） ]]>
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<dc:subject>桜庭一樹</dc:subject>
<dc:date>2009-11-17T23:53:07+09:00</dc:date>
<dc:creator>千砂(せんさ）</dc:creator>
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