乱読にもほどがあるッ!
趣味? 読書です。毎日欠かさず本を読む、グータラ主婦の読書記録。
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先日大半の本を処分したんですが、この本は処分できなかった…。

3月のライオン 6 (ジェッツコミックス)3月のライオン 6 (ジェッツコミックス)
(2011/07/22)
羽海野チカ

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今回は将棋度少なめですね。
いじめ問題が絡んでくる内容的につらい話になっています。
こうすればいい、という解決策がないのがいじめのつらいところ。

しかしその中で決して逃げない、自分の中の怒りと向き合うところがすごいなあ。

一度に何もかもなんてできないんです、
一歩一歩前に進まないと。
それは仕事を頑張ることだったり、家族で会話をすることだったり、人によってそれぞれなんでしょうけど…。
みんな逃げずにちゃんと立ち向かおうとしている姿勢がいいなあ。

なによりおじいちゃんがかっこよかった!
この本はお勧めですよ。
ただ面白いだけじゃないですもん。

(98点)
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「モンスターペアレント」「モンスターペイシェントなんて言葉もすっかりメジャーになりましたが、そう言う言葉におびえて言いたいことが言えない人もいますよね。困ったもんだ。

となりのクレーマー―「苦情を言う人」との交渉術 (中公新書ラクレ)となりのクレーマー―「苦情を言う人」との交渉術 (中公新書ラクレ)
(2007/05)
関根 眞一

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苦情処理のプロが、1300件以上を対応した体験とそこから得た知見から、相手心理の奥底まで読んで対応する術を一挙に伝授する。イチャモン、無理難題、「誠意を見せろ!」、「ふざけるな!」、詐欺師、ヤクザ…次々登場するクレーマーとのバトルの実例が余りにリアルだ。こわい、異常だ、はらはらする……でもかなり面白い「人間ドラマ」の数々。「苦情社会」の到来で、どこにでもいる、誰もがなりうるコマッタ人への対処法を一冊にした話題作。(amazon・出版社/著者からの内容紹介)


この本の著者は長年苦情対応担当の経験を重ねて来た方で、その実体験に基づくエピソードが大半を占めています。
恐喝まがいのクレーマーも取り上げられていて、接客業は大変だなと感じました。特に大手の店のほうがお客様が多い分、一定割合でそういう人が混ざっているのでしょうね。
「こういうクレーマーにはこういう対応がいいですよ」といったことも書かれているのですが、純粋に読み物としても面白いです。

そして、ちゃんとした対応をしてくれる人は、クレーマーかどうか(ちゃんと根拠のある苦情なのかどうか)も見分けてくれるみたいですよ。「モンスター~」かどうかちゃんと見分けてくれればいいのにな。

(採点なし。面白かったです)



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さて、今日はもう一冊。

うまれてきたんだよ (エルくらぶ)うまれてきたんだよ (エルくらぶ)
(2008/10/06)
内田 麟太郎・文
味戸 ケイコ・絵

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ぼく うまれたんだって。

さんねんで しんだんだって。



という衝撃的な文章で始まる絵本です。絵本ですが、子供向けではありません。
虐待を描いた、重い重い本。

最初の一ページと、最後の一ページはほぼ同じイラストです。
しかしその間の文章は…。

どれだけ言葉を尽くしても、この迫力に迫れるとは思えません、
ぜひご一読を。
たった32ページの、薄い絵本です。
その上、一ページ当りの文章はたった一行か二行。

でも私はこの本を読むのに30分以上かかりました。

(点数評価はいたしません)



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さて、こっちの方ももう少し更新して一年を終えたいです。

BとIとRとDBとIとRとD
(2009/06)
酒井 駒子

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大人向けの童話というか、絵本というか。
□(しかく)ちゃんという仮名っぽい女の子のことを書いた作品で、日常の一場面たちなのだけど、その場面が絶妙です。
どこにでもある一場面なのだけど、酒井駒子さんがかくとありふれたものではなくなるというか。
ぎゅうっと切なくなるようなお話たちでした。
絵の持つ力ってすごい。

一見の価値あり。ぜひに。

(88点)



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今日は珍しく新書。「モンスターペアレンツ」「モンスターペイシェント」などについて説明してくれる本です。

あなたの隣の“モンスター” (生活人新書)あなたの隣の“モンスター” (生活人新書)
(2008/05)
齋藤 孝

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私自身、モンスターの自覚はないのですが、「モンスター対策をしている人」と話す機会は時々あります。お医者さんが病名をはっきり言わなかったり(もし違ったら責められるから?)。
腹を割った話もできないし、いまいち信用しきれないので困ってしまうことも。

そんな折この本を見かけまして、読んでみることにしました。

大雑把にまとめてしまうと、「モンスター化する要因は誰にでもある」ということです。
レジで並んでいて、隣の列が早く進むといらいらする、とか。
「お金を払っているんだから、私には満足できるサービスを受ける権利がある」って気持ちが、モンスター化の大きな原因になっている、と。

心当たり、あります。
私の中にもそういった気持ちはある。
でも食事に行ったお店のご飯がおいしかったら、「ご馳走様でした」くらいはお店の方に声をかけるし…そういう気持ちがある人はまだ「完全モンスター」ではないってことなんでしょうね。

SNSなどの「薄い」人間関係について語る章もありましたが、これに対する感想は保留。

残念ながらこの本では、「どうやったらモンスター化社会をふせげるか」という論点は不十分な気がしますが、今これだけ急激にモンスター化している社会では何もかも上手くいく解決策はないのかも。

(点数はつけません。でも一読の価値ありです)



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