乱読にもほどがあるッ!
趣味? 読書です。毎日欠かさず本を読む、グータラ主婦の読書記録。
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先日大半の本を処分したんですが、この本は処分できなかった…。

3月のライオン 6 (ジェッツコミックス)3月のライオン 6 (ジェッツコミックス)
(2011/07/22)
羽海野チカ

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今回は将棋度少なめですね。
いじめ問題が絡んでくる内容的につらい話になっています。
こうすればいい、という解決策がないのがいじめのつらいところ。

しかしその中で決して逃げない、自分の中の怒りと向き合うところがすごいなあ。

一度に何もかもなんてできないんです、
一歩一歩前に進まないと。
それは仕事を頑張ることだったり、家族で会話をすることだったり、人によってそれぞれなんでしょうけど…。
みんな逃げずにちゃんと立ち向かおうとしている姿勢がいいなあ。

なによりおじいちゃんがかっこよかった!
この本はお勧めですよ。
ただ面白いだけじゃないですもん。

(98点)
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お正月休みにいろいろ読もうと計画を立てていたはずが、気付くとこの本ばっかり読んでいました。

ハチミツとクローバー (10) (クイーンズコミックス―コーラス)ハチミツとクローバー (10) (クイーンズコミックス―コーラス)
(2006/09/08)
羽海野 チカ

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(あらすじ省略)

何で今頃これを読んでるんだろう、と思うんだよね。発売当時もさんざん「いい」って言われ続けていたのに、天邪鬼っ気をおこして読まずにいたのに。

しかし、読んでみてしみじみ・・・いい本だなあ。

三月のライオン」を読んでいても思うのだけど、「才能」と「日常」の描き方が抜きんでていい作家さんだなあ、とおもう。
何を犠牲にしても、やり続けないと生きていけないもの、を持つ人(そしてそれが評価される人)と、そうではない人。才能ある人が幸せになれるとは限らないということ。そんな人をうらやむ気持ち。

それに甘酸っぱく絡んでくる恋愛。

いやもう、じたばたしながら読みました。

今頃ですが。あえて言う。

この話は、面白い。


(☆☆☆☆☆)

もちろんこの世代の人たちも共感しながら読めるのだろうけど、
大人になってから読んでも、「あの頃」の自分が揺り起こされる感じがする。いいよ!



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いやいや、待ちました。待望の第二巻。

3月のライオン 2 (2) (ジェッツコミックス)3月のライオン 2 (2) (ジェッツコミックス)
(2008/11/28)
羽海野 チカ

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将棋の世界が舞台です。
史上5人目の中学生プロ棋士になった遠山零という少年の、「才能があるからこそ」の苦しみを書いた物語。
どうかいてもストーリーに触れてしまうのだけど、この話は絶対本当に読んだ方が響くものが多いと思う。

切ないし苦しいし暗いです。
何であなたはそこまで自分を追い詰めるのか、と聞きたくなります。
だんだん事情も書かれてきているけれど、それだけじゃ内面の説明には足りない。

もっと楽に生きられるのに、それでは納得のいかない彼の中の獣。
共感できるといっちゃうと傲慢かもしれないけれど、私の中には響くものがありました。

(星☆☆☆☆☆)



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生きること、死ぬこと。色々なニュース報道を見ていたら、この本を思い出しました。
※ネタバレありです!

ぼくらの 1 (1) (IKKI COMICS)ぼくらの(1) (IKKI COMICS)
(2004/06/30)
鬼頭 莫宏

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自然学校に訪れていた少年少女15人は、ゲーム感覚で「契約」をしてしまう。巨大ロボットに乗って、現れる敵から地球を守って戦う、というもの。しかし、選ばれた操縦者は、戦闘終了後に氏が待っていて・・・。

ロボットものです。SFです。地球が舞台となっていますが、現実の地球とは少し違う、異世界が舞台です。設定資料なんかをみても、SFとしか言いようがありません。
そのうえ巨大ロボット(としか言いようがない)が出てきます。少年たちはそれに乗って戦うんです。

が。
この設定から連想される、一昔前ならありがちだった「友情」「努力」「協力」といった言葉とは無縁なストーリーが展開します。

何も知らずに遊び半分で契約したのに、パイロットになる順番が回ってきたら、死んでしまう。
勝てば死亡。負けても死亡。敵前逃亡しても制限時間切れで死亡。
この、選択肢のない状態で、彼らは「何のために」戦うのか。

「何のためなら死んでもいいと思うか」。

地球のため、ではない。人類みんなのため、でもない。
もっと個人的な、「生まれてくる兄弟のため」とか、「弟妹を守るため」とか、「復讐のために殺したい人間を殺すため」とか、そういう動機で彼らはパイロットを勤める。

じわっときます。
作品中にはかかれない(でも想像できる)部分、省略の仕方が絶妙。
決してウエットな作品ではないのに、染みてきます。
みんな死んでいく話なのに、命の重さを感じます。

現在8巻まで。ぜひぜひ、読んでみてください。

(点数はなしで)



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イラストのかわいさに引かれて借りてみました。「旅行」の棚にあったんですが、間違ってはいませんが、なんか違う気もしたりして。

ひとりたび1年生ひとりたび1年生
(2006/11)
たかぎ なおこ

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道に迷ってオロオロ、人に話しかけられてアワアワ。でもオトナの女のひとりたびって、けっこう楽しいですよ…。たかぎなおこが描く、引っ込み思案な人のひとりたび。旅の写真も満載。 (「MARC」データベースより)

「150cmらいふ。」のたかぎなおこさんだった、そうだった。実は表紙見ただけで「この人絶対知ってるけど誰だったっけ?」って思ってたんだよね。
ひとりたびが苦手、というより「お一人様」が苦手な人って多い、と思う。1人で食事に行ったら「あの人友達もいないのかしらー」って思われるんじゃないか、って。この著者もどうみてもそっち側で、ホテルに泊まって夕食は外で・・・はいいけれど、どの店に入っていいの?ってうろうろした挙句入れないタイプ。なのに(最初はほぼ日帰りとはいえ)ひとりたびに出かけちゃおう、という根性がすごい。
「これ読んで参考にします!」っていう気合が入った感じじゃなくて、「あーこういうこともあるんだ~」って力抜いて読むのがいいかも。

(75点)



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テーマ:今日の一冊 - ジャンル:本・雑誌

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