乱読にもほどがあるッ!
趣味? 読書です。毎日欠かさず本を読む、グータラ主婦の読書記録。
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「モンスターペアレント」「モンスターペイシェントなんて言葉もすっかりメジャーになりましたが、そう言う言葉におびえて言いたいことが言えない人もいますよね。困ったもんだ。

となりのクレーマー―「苦情を言う人」との交渉術 (中公新書ラクレ)となりのクレーマー―「苦情を言う人」との交渉術 (中公新書ラクレ)
(2007/05)
関根 眞一

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苦情処理のプロが、1300件以上を対応した体験とそこから得た知見から、相手心理の奥底まで読んで対応する術を一挙に伝授する。イチャモン、無理難題、「誠意を見せろ!」、「ふざけるな!」、詐欺師、ヤクザ…次々登場するクレーマーとのバトルの実例が余りにリアルだ。こわい、異常だ、はらはらする……でもかなり面白い「人間ドラマ」の数々。「苦情社会」の到来で、どこにでもいる、誰もがなりうるコマッタ人への対処法を一冊にした話題作。(amazon・出版社/著者からの内容紹介)


この本の著者は長年苦情対応担当の経験を重ねて来た方で、その実体験に基づくエピソードが大半を占めています。
恐喝まがいのクレーマーも取り上げられていて、接客業は大変だなと感じました。特に大手の店のほうがお客様が多い分、一定割合でそういう人が混ざっているのでしょうね。
「こういうクレーマーにはこういう対応がいいですよ」といったことも書かれているのですが、純粋に読み物としても面白いです。

そして、ちゃんとした対応をしてくれる人は、クレーマーかどうか(ちゃんと根拠のある苦情なのかどうか)も見分けてくれるみたいですよ。「モンスター~」かどうかちゃんと見分けてくれればいいのにな。

(採点なし。面白かったです)
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今日は珍しく新書。「モンスターペアレンツ」「モンスターペイシェント」などについて説明してくれる本です。

あなたの隣の“モンスター” (生活人新書)あなたの隣の“モンスター” (生活人新書)
(2008/05)
齋藤 孝

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私自身、モンスターの自覚はないのですが、「モンスター対策をしている人」と話す機会は時々あります。お医者さんが病名をはっきり言わなかったり(もし違ったら責められるから?)。
腹を割った話もできないし、いまいち信用しきれないので困ってしまうことも。

そんな折この本を見かけまして、読んでみることにしました。

大雑把にまとめてしまうと、「モンスター化する要因は誰にでもある」ということです。
レジで並んでいて、隣の列が早く進むといらいらする、とか。
「お金を払っているんだから、私には満足できるサービスを受ける権利がある」って気持ちが、モンスター化の大きな原因になっている、と。

心当たり、あります。
私の中にもそういった気持ちはある。
でも食事に行ったお店のご飯がおいしかったら、「ご馳走様でした」くらいはお店の方に声をかけるし…そういう気持ちがある人はまだ「完全モンスター」ではないってことなんでしょうね。

SNSなどの「薄い」人間関係について語る章もありましたが、これに対する感想は保留。

残念ながらこの本では、「どうやったらモンスター化社会をふせげるか」という論点は不十分な気がしますが、今これだけ急激にモンスター化している社会では何もかも上手くいく解決策はないのかも。

(点数はつけません。でも一読の価値ありです)



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テーマ:本読みの記録 - ジャンル:本・雑誌

少女小説から一転、学術書。これぞ濫読屋の濫読屋たる所以。

2階で子どもを走らせるなっ! (光文社新書)2階で子どもを走らせるなっ! (光文社新書)
(2008/07/17)
橋本典久

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子どもの足音や公園の噴水で遊ぶ声が「騒音」と見なされる。そんな時代が到来した。事は、騒音だけではない。自分の感覚を脅かす者への過敏な反応、過剰な防衛、そして相手への過激な攻撃…。近隣トラブルはなぜ激増しているのか?いつから、何を理由にギスギスした世の中になってしまったのか?音環境工学の専門家で近隣トラブル解決センターの設立運動に携わる著者が、キレる隣人への対応策を根本から考え、平穏な暮らしを取り戻すための処方箋を提示する。 (「BOOK」データベースより)

数年前、子供の足音が下の階に響くということで、損害賠償請求が認められた裁判がありました。
私はこのニュース、「上の階の人が悪い」と思って聞きました。足音が響いたことではなく、階下の人への対応を誤ったという点で。少なくとも、集合住宅で暮らすなら、子供の足音問題はおいておいても、夜9時を過ぎたらあまり大きな音は立てないような努力は必要だと思うのです。それを、「うちにはうちのやり方が」と言い張ってしまうのは、やっぱり違うんじゃないかと。

しかし、私の友人は、このニュースを聞いて「子供が子供らしく暮らせないのは、怖い世の中になってしまった」という感想でした。

どっちの立場に感情移入するかで、物事の見方はぜんぜん変わりますよね。

でも。
そこで、「向こうが悪い!こっちは悪くない!」と言い張ってしまっては、解決策は見出せないわけで。
どういう方法をとったら、お互い満足いく結果がでるだろう、ということを提案している本です。

アメリカ式の、「近隣トラブル仲裁所」のようなものを作ればトラブルはへるに違いない、という結論に持ち込むために書かれている後半部分はちょっと強引な気がしてなじめませんでしたが、検討課題としてはありだろうと思いました。

(点数は難しくてわかりません)



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カテゴリ・実用書。違うだろう、と思いつつ、ほかのどこに入れたらいいのか見当がつかない。

ほんの一冊ほんの一冊
(1999/01)
いしい ひさいち

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見開きの半分がマンガ、半分が架空の人物による書評。さくさく読めてためになる、新しい形の書評集。


実は再読3回目。毎回図書館から借りてくる。手元に置いておきたいほどではないんだよねえ・・・。

この本の中で、読んでいる話は半分くらいかな。だから、書評読んでもよくわからないものもあります。それでもテンポはいいし、マンガのページはわからないなりに笑えます。

ぱらぱらっと「なんか面白そうなのないかなー」って気楽に読む本、だよね。

(点数はなし)



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テーマ:感想 - ジャンル:本・雑誌

日本経済新聞なんて読んだことありません。こんな名物コーナーがあることも、初めて知りました。

日本経済新聞「私の履歴書」名語録日本経済新聞「私の履歴書」名語録
(2008/07)
石田 修大

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本田宗一郎(本田技研工業)、松下幸之助(松下電器産業)、鬼塚喜八郎(アシックス)など、それぞれのジャンルを自分の力で切り開いた人たちの、人生を変えた一言を集めた名言集。
といっても、ただ言葉を並べただけではなく、彼らの生い立ちはどうだったのか、どういう人生を歩んだのか、どういう状況でその言葉が出たのか、という簡単な歴史も一緒に書かれています。

あんまり創始者が誰かとかは気にしない私でさえ知ってる名前が、ずらっと並んでるし、一人ひとりについてそれほどたくさんページを割いているわけじゃないので、読みやすいです。

もう少し、ねっとり突き詰めて書かれていたらもっと面白かったかもしれない。
さらっと表面だけ流れていく感じがします。

しかし、入門書としてはこれくらいでちょうどいいのかも。
それぞれの人物について詳しく書かれている本はほかにもいろいろありますから、興味がある人物を見つけて、そっちに進めばいいんだと思います。

(75点)



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