乱読にもほどがあるッ!
趣味? 読書です。毎日欠かさず本を読む、グータラ主婦の読書記録。
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そして名探偵は生まれたそして名探偵は生まれた
価格:¥ 1,785(税込)
発売日:2005-10


歌野晶午 祥伝社

歌野晶午といえば「葉桜の季節に君を想うこと」ですが(気持ちのいい叙述トリック。このミス1位も頷ける)、その流れを汲んだ密室トリックを3編収録。

久しぶりにミステリらしいミステリを読んだ気がする。やっぱりいい。上手にだましてもらった。

各作品について言いたいことがないでもないけど、それはちょっとおいといて、出版社に一言。

私、この本に収録されている作品のうち、2作品、すでに文庫で持ってるんですよね…。表題作は書き下ろしですが、そのために購入するにはコストパフォーマンス的にどうだろう。

面白いだけに、ちょっと残念。
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ええと、基本的にこのブログには自分で読んで面白かった本、読んでよかった本を書こうと思ってます。で、この本を書こうかどうかとえらく迷ったんですが、やはり無視して通れない気がするので書くことにする。



誰か ----Somebody誰か ----Somebody
価格:¥ 1,600(税込)
発売日:2003-11-13

宮部みゆき 実業之日本社

と、前段で判ると思うんだけど、この本、正直面白くなかったです。宮部ファンの方には悪いけど。(私もファンだけど)

今多コンツェルンの会長の運転手が自転車に轢かれて死亡。会長の娘婿である主人公が、運転手の遺族2人の相談相手に指定され、事故の真相と、運転手の過去を調べ始める…。


読んだ感想は、まず第一に、ずいぶんレトロな香りがしないかい?といったもの。昭和の匂いがするというか…。携帯電話の着信音指定が出てくるところをみても、最近の話だというのはわかるんだけど、主人公の年代がいまいち特定できないという感じ。

第二に、ずいぶん早々にネタ割れしちゃうなあ、と思った。あまり先読みしながら読んでない自覚がある私が、半分くらい読んだところで「ひょっとして…」と思ったところに着地したし。

面白くない、ではなく、物足りない、なんだと思う。あまりに小粒な話。

前後して出た「あかんべえ」や「日暮し」、「ブレイブストーリー」や「ドリームバスター」が面白かったところをみると、もう彼女の適性は現代物にはないんじゃないかしら。それともこの長さが半端なのか。読んだ私が期待しすぎていたのかも。



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十八の夏十八の夏
価格:¥ 1,680(税込)
発売日:2002-08

ニュースでは残暑がどうこう言っているが、(北海道ではもう残暑の季節なのです)肌に感じるのはもう秋の風。

今年も夏が終わるな、と思って再読してみた。

この本には4つの短編が収録されているが、それぞれの登場人物にかかわりはない。共通点は、「花」がモチーフにつかわれていること。

本屋の主任の再婚話あり、おっちょこちょいの兄貴のプロポーズ話あり、ちょっと笑えて、しんみりするような、1つの季節を切り取ったお話ばかり。ちょっと肩の力を抜いた読書にはいいかと。



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毎回彼の作品を読んでは感心しきりなのだけど、今回は…やられた、の方があっている。


そこへ届くのは僕たちの声そこへ届くのは僕たちの声
価格:¥ 1,680(税込)
発売日:2004-11-25



植物状態の人間を目覚めさせることが出来る人がいるといううわさ。脅迫電話はかかってくるものの、翌日か、遅くてもその翌日には、何事もなかったかのように帰ってくる子供たち。空からの声を聞く少女。町に不釣合いな設備の天文台、そこにすむ車椅子の少年。いったん姿を消し、また現れるモノたち。


一見ばらばらな物語が、絡み合い、終結していく見事さ。

のみならず、一点に終結した後、もうひとつの物語が語られる。

…泣けました。油断してました。お母さんたちの台詞がもうもう…。

本好きなら読むべし!!



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なんか空気のぬけたふうせんみたいなタイトルですが、実は「父乳」のことなんです。


ふにゅうふにゅう
価格:¥ 1,575(税込)
発売日:2004-07-23


産まれたての子供ってほぼ例外なくお母さんが大好きで、もっと言うならお母さんの「母乳」が大好きで、お父さんはどんなに頑張ってもかなわなくて、俺からも「父乳」が出ればいいのにな・・・と思うお父さんの話。


全5編の短編集なんですが、これがもう、どれを読んでもすごく生々しい。出産から5・6歳になるまでの育児を題材にしてるんですけど、育児経験のない人には書けないだろう話ばかり。ぜひ育児に悩んでいるお母さんにも読んで欲しい。


で、これもわりと最近読んだ関連性のあるようなないような本。



子どもが減って何が悪いか!子どもが減って何が悪いか!
価格:¥ 735(税込)
発売日:2004-12


男女共同参画は少子化対策にはならない。しかし男女参画はこれからの社会にとって必要だから行うべきだ。その結果、子供の数が増えようが減ろうが、それは別の問題だ。そもそも、愛情をもって子供を育てる覚悟をした男女だけが子供を生めばいいのだ。


乱暴に要約しちゃうとそういう内容の本です。データとかが多くて少し難しいです。

でも内容にはすごく納得した。児童手当が多くなったり出産費用がただになったら子供を産むか、というと「?」だし、そんな方向にばかり力を入れている行政ってどうよーと思っていたところだったので。



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