乱読にもほどがあるッ!
趣味? 読書です。毎日欠かさず本を読む、グータラ主婦の読書記録。
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ゆるゆると読み続けて三巻目。今5巻まででてるんだっけ? 追いつくのはしばらく先かと。

The MANZAI〈3〉 (カラフル文庫)The MANZAI〈3〉 (カラフル文庫)
(2006/07)
あさの あつこ鈴木 びんこ

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秋本貴史とのコンビを拒否し続ける瀬田歩は、病院の廊下を暗い表情で歩く美少女・萩本恵菜―愛称メグを見かけ、気になってしかたがない。一方、夏祭りでのステージが危機に直面したとの情報を入手した森口京美に招集され、いつものメンバーは、漫才のステージ実現を目指して立ち上がった。 (「BOOK」データベースより)

この内容紹介よりほかに書くことはあまりないような気がしますが。

今回はストーリー的には大きな山はないですが、主人公・歩の心情的に大きな変化のあった章。
「子供はいつも大人に振り回されてばかり」という心境だった歩が、家庭内の問題で打ちひしがれている友人を見て、「俺たちの力でこいつを笑わせることが出来るなら」と立ち上がる話です。
集団の中での友達関係、支えあうということ、お互いにフォローすること、それでいて「この人じゃなきゃ駄目だ」と思う切ない気持ち、ううん、上手いなあ。

ですが。
このシリーズを楽しく読み続けられるかは、歩に対しての、秋本の過剰なスキンシップを面白いと思って読めるかどうかにかかっていると思う。
バッテリーでもそういう傾向はあったけど、あの話は「野球」と「自分」という芯があったから、余禄みたいなものとして笑って流せた。
この作品は・・・流すには、もっと根源のところでストーリーに絡み合ってる感じがする。私はそれを、「邪魔だ」と思った。違う書き方でも「このキモチ」は書けると思った。

「このキモチ」というのがどういうのかは書きにくいですが・・・。
子供のころの、完成してない自分に対する苛立ちとか、離れたくない友人に対する執着とか、それを笑いにしてしか表現出来ない不器用さとか・・・。


全体に、明るく楽しく書きましょう、でもきっちりとしたテーマはあるんだよ、という姿勢なのはわかるけど、もったいないなあ、と思う。

(そんなこんなで72点)



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