乱読にもほどがあるッ!
趣味? 読書です。毎日欠かさず本を読む、グータラ主婦の読書記録。
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結局のところ、楽しく読めればそれでいいんじゃないだろうか、と。

ジーン・ワルツジーン・ワルツ
(2008/03)
海堂 尊

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桜宮市・東城大学医学部を卒業、東京・帝華大学に入局した32歳の美貌の産婦人科医、曾根崎理恵―人呼んで冷徹な魔女(クール・ウィッチ)。顕微鏡下人工授精のエキスパートである彼女のもとに、事情を抱えた五人の妊婦がおとずれる。一方、先輩の清川医師は理恵が代理母出産に手を染めたとの噂を聞きつけ、真相を追うが…。(「BOOK」データベースより)

チームバチスタがAIについて世の中にもっと知ってもらおう、という趣旨の作品だとしたら、これは「参加にかかわる医療現場の苦悩」がテーマです。

実際、ここ数年で、産科の医師数は激減していますし、お産難民なんて言葉も生まれたくらい、状況は悪い。医者も限界を迎えています。
しかし、その現状はなかなか一般市民に伝わってきません。

この問題をどれだけ身近なものとして楽しめるかが鍵なんじゃないかと思います。

実際、これだけ物事が上手く運ぶことはあまりないんじゃないかと思うのだけど(特にお産の場面)、物語として十分楽しめて、情報がぎゅっとつまっている、よく出来た作品です。
現状について書かれていますので、読むなら情報が古くならないうちの方がいいかもしれません。

(82点)



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装幀は新潮社装幀室。初出「小説新潮」。 東城大学を経て帝華大学産婦人科で教鞭を執る曾根崎理恵は 人工授精のエキスパートです。 激減す...
2009/05/16(土) 01:14:27 | 粋な提案
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