乱読にもほどがあるッ!
趣味? 読書です。毎日欠かさず本を読む、グータラ主婦の読書記録。
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多少味わいが違っても、粒のそろった良質の作品を書くお方だ、と思ってたんですが。

あやまちあやまち
(2004/04/24)
沢村 凛

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一人都会でくらす、もうすぐ30歳の女性。通勤途中の駅の階段で出会う一人の男性と言葉を交わすようになり・・・。そのときにはもう、恋は始まっていたのだ。しかし、彼の犯したあやまちと、彼女の起こしたあやまちが、この恋に終わりを告げることになる・・・。

イントロでもう別れの暗示のある、恋愛小説。

前半の雰囲気はすごく良かったんですよね。
一人ひっそり生きている女性と、彼女のちょっとした冒険心。
恋が始まるまでの、臆病なほどの時間のかけ方。

・・・しかし、そのあとがいただけない。
彼の犯したあやまちに感情移入できないんですよね。彼の犯した罪はまあおいといても、その後の行動が・・・どうにもこう・・・。

私は駄目でした。
恋愛小説、苦手なんです。そして時々「この作家さんなら大丈夫かも?」と思って読んでやっぱり駄目なことが多いんです。

(70点)
 
 
 
ここから追記。(ねたばれです!
早い話が、不運が重なった事故で人を殺してしまい、自首して家族に責が及ぶのを恐れて逃げ出してきた男、ということになるのですが。
事故自体は自殺ということで片がついているので、警察などから追われているわけではないけれど、被害者の親族は不自然だとして彼から話を聞きたいと思っているのですよ。

そして。
彼は名家の跡取りで、家名に傷をつけるわけにはいかない、として逃げているんですけどね。

どうにもこの部分が、作者自身のオリジナリティがないというか・・・。
ロマンス小説にしてももうひとひねりあってもよかったんじゃないかというか・・・。

どうにも、あっけない展開だったなあ、というのが感想です。はい。



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