乱読にもほどがあるッ!
趣味? 読書です。毎日欠かさず本を読む、グータラ主婦の読書記録。
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「不思議」を日常に組み入れるのがこの作家さんの魅力の一つ。

ブロードアレイ・ミュージアムブロードアレイ・ミュージアム
(2009/03)
小路 幸也

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唯一の堅気者、新人キュレーター・エディ、魅力的な赤毛の美女“ダンシング”メイベル、100キロの巨漢“ベビーベッド”ブッチ、ベビーフェイスの伊達男 “キッド”バーンスタイン、滅多にしゃべらない寡黙な“セイント”モース、そして、物に触れるだけで未来の悲劇を読み取ってしまう不思議な少女フェイ。悲劇を阻止すべく、BAMの面々は事件解決に乗り出す。 (「BOOK」データベースより)

禁酒法の時代のニューヨークが舞台。
一癖も二癖もある「ブロードウエイ・ミュージアム」に勤める面々。彼らが宝物のように大切にするフェイは、物に触れるだけで「そのものに関係する人がこれからであう悲劇」を感じる能力があり、しかも「それについて話してしまうと悲劇は拡大する」という厄介な状況です。
フェイが「何か」を感じるたびに、ミュージアムの面々はその悲劇を食い止めるべく暗躍します。

なんといってもキャラクタ設定が鍵。
はっきりかかれていないけれど、みんな過去にはいろいろあったらしい。
海千山千の面々の中、一人だけ普通の、むしろおとぼけ者のエディ。
やってることは犯罪すれすれだったりするけど、憎めない人情ものになってます。
彼らが守ろうとしているフェイの笑顔も魅力的に書かれているし。

さくさく読めて、読後感も明るい、誰かにおすすめしやすい本になってます。

(85点)



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