乱読にもほどがあるッ!
趣味? 読書です。毎日欠かさず本を読む、グータラ主婦の読書記録。
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。



ランキング参加してます。 にほんブログ村 本ブログへ 人気blogランキングへ
何故今頃この本を? というとたまたま図書館で特設コーナーに置かれていたからなのでした。

陰日向に咲く陰日向に咲く
(2006/01)
劇団ひとり

商品詳細を見る


「道草」「拝啓、僕のアイドル様」「ピンボケな私」ほか全5篇を収録。落ちこぼれたちの哀しいまでの純真を、愛と笑いで包み込んだ珠玉の連作小説集。(「MARC」データベースより)


もっと、タレントのネームバリューで売る、中身がすかすかな小説を漠然と想像していたのだけど、そこまでひどくはなかった。
ちょっと文章が淡白すぎるかなとも思ったけど、一人称の語り口ならこれでも十分。
ふつうに新人作家の本として読んだら、もう一冊くらいこのひとの本読もうかな、と思ったに違いない。
ただし、巷で絶賛されていたほどのパワーは感じなかったなあ、というのが本音。
ふつうに読めて、ふつうに面白い。

特に評判だったらしい「Over ran」。
ギャンブルにはまってにっちもさっちも行かないほどの借金を抱えてしまった男が、そうだ、オレオレ詐欺ならできるかも、と適当な番号に電話をかけ、相手の老婆は自分を息子だと信じたのだが・・・という話。
私はこの話が一番駄目でした。
ひとの生き死にを使って簡単に感動ものを書いちゃ駄目ですよ。ずいぶんあっけらかんと書いちゃったなあ、という感じがしたんです。

というわけで辛口な反応でしたが、もう一冊小説が出たら多分読むと思います。
(72点)



ランキング参加してます。 にほんブログ村 本ブログへ 人気blogランキングへ

テーマ:本読みの記録 - ジャンル:本・雑誌

コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://sensa.blog121.fc2.com/tb.php/1129-52f15abf
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。