乱読にもほどがあるッ!
趣味? 読書です。毎日欠かさず本を読む、グータラ主婦の読書記録。
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これは最初から文庫ででたので、迷わず買いました。

僕たちの旅の話をしよう (MF文庫ダ・ヴィンチ)僕たちの旅の話をしよう (MF文庫ダ・ヴィンチ)
(2009/10)
小路 幸也

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赤い風船が運んできた手紙。それは、一人の少女が出した“誰か”を求める声だった。風船を受け取ったのは、どれほど遠くのものでも見えてしまう健一、どん な匂いもかぎわける麻里安、そしてあらゆる音を拾う耳を持つ隼人。不思議なチカラを備えた3人は集い、少女に会いに行くことを決めるが、理不尽な現実が事件となって彼らを襲う―。 (「BOOK」データベースより)

山奥に住んでいる少女と、遠く離れた都会に住んでいた少年たちを結びつけたのは、少女が風船につけて飛ばした手紙だった…。って、でだしからもう、わくわくする感じがします。
そして、都会の少年少女たちは、ちょっとづつ他の人とは違う特技を持っています。
ある少年は、とてつもない視力を。他の少年は、聴力を。もう一人の少女は嗅覚を。

どんな冒険が始まるんだ?

と思うでしょ?


でも。
少年たちにとって、一番大きな冒険は、家庭内のいざこざを丸く収めること、だったりします。
父親が宗教にはまっていたり、父親がいなかったり、少しだけゆがんだ家庭環境の少年たちが出会って、自分たちの「これから」を手に入れる話です。

夢物語ではない、普通の少年たちの話。
ファンタジックな設定とうまく調和した構成は、さすがだなあ、の一言。

個人的にはもう少し、舞ちゃんが活躍してくれたらよかったのにな。
一番普通の女の子が、一番しっかりしているというあたりも、設定の妙ですね。

(80点)



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