乱読にもほどがあるッ!
趣味? 読書です。毎日欠かさず本を読む、グータラ主婦の読書記録。
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五十嵐さんの本は初読。アンソロジーで短編は読んだことあるかな、でも意識してなかった作家さん。

2005年のロケットボーイズ (双葉文庫)2005年のロケットボーイズ (双葉文庫)
(2008/11/13)
五十嵐 貴久

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梶屋信介は都内の工業高校に通う17歳。ちょっとしたことから人工衛星をつくることになった。といってもそんなの絶対ムリ!なので仲間を集めたが、その仲間が揃いも揃って変わり者ばかりときた…。―冴えない毎日を冴えない気持ちで送っていたおれたち。でも、何かやらなきゃ何も変わらない。落ちこぼれ高校生たちが繰り広げる、たっぷり笑えてちょっぴり泣ける青春小説。 (「BOOK」データベースより)


はい。甘く見てました。

面白かったよ!!
まさか深夜三時まで読みふけるとは思わなかったよ!

基本的には、「ロボコン」や「鳥人間コンテスト」のように、みんなで力を合わせて一つのものを作り上げる話、です。
でも登場人物がどれもこれも一癖も二癖もあるんだよね。

主人公は交通事故で入院していて、退院後入学できる高校を探したらここしかなかった、という理由で文系なのに!工業高校に入ってしまって腐っている少年だし、協力するのもスロット馬鹿のお調子者とか、他人をむかつかせることについては世界一の傲岸な少年とか。

最初の動機は「退学回避」という非常に現実的なものなのだけど、そのあと金目当てになり、そこからだんだん「ものづくり」に夢中になっていく。スピード感がよく、途中に挫折を交えたりしつつラストまで一気呵成。薄い本ではないのに、一気でした。
そしてみんなね。
自分の中の欠点を、乗り越えていくんだよね。
完全に克服できるものも、取っ掛かりをつかむだけにとどまるものもありますけどね。
これぞ青春小説の醍醐味だわ。

あちこちで評価の高い本だということは知っていましたが、さすが!

(89点)
2005年のロケットボーイズ2005年のロケットボーイズ
(2005/07)
五十嵐 貴久

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私はこっちの装丁のほうが好きですが。



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