乱読にもほどがあるッ!
趣味? 読書です。毎日欠かさず本を読む、グータラ主婦の読書記録。
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ちょうど「ミステリーズ! vol.38」の桜庭一樹インタビューを読んだところで、図書館から連絡が。いいタイミングだねえ。

製鉄天使製鉄天使
(2009/10/29)
桜庭 一樹

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赤朽葉家の伝説のスピンオフ小説です。
ストーリーもさることながら、桜庭一樹は世界を作るのがとても上手い。子供だけの国、この時代のこの年代の子供だけの世界。文中に出てくる「灰色のフィクション」というのが時代背景をしてよくわかる。
今しかない、走り続けるしかない、そういう焦燥感のつのる話。それでいて「いつかはこれを卒業する」ということがわかっている子供たちのせつなさというか・・・。「少女」の世界なのですよ。

いやあ、でもねえ、私はこの話を人に薦めるのは難しい、なあ。
少女漫画「あいあん天使」のノベライズというようなことを桜庭氏が前述のインタビューで言っていたのだけど、まさにそういう感じ。
主人公・赤緑豆小豆が、12歳から17歳まで血と暴力に彩られて走り続け、中国地方を征圧した伝説の族の物語。

(80点)



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2011/01/14(金) 17:14:25 | 粋な提案
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