乱読にもほどがあるッ!
趣味? 読書です。毎日欠かさず本を読む、グータラ主婦の読書記録。
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これだけ有名な作家さんなのに、一冊読んだのは初めてか? うわあ、我ながらびっくりだ。

幻竜苑事件 (創元推理文庫)幻竜苑事件 (創元推理文庫)
(2009/08/30)
太田 忠司

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時は3月。探偵志願の少年・狩野俊介の再訪を待つ野上の事務所に、謎の少女が現われ、両親を殺した犯人を捕まえてくれと依頼した。不審な大金を携える少女の無礼な態度に腹を立て、冷たく追い返したものの、野上は少女のことが気にかかっていた。彼女の残した落書きを手がかりに俊介と調査を始めたところ、10 年前に起きた焼死事件が浮上する。(「BOOK」データベースより)


シリーズ2作目なんですねえ…。どうも一冊目にめぐり合えない星回りなのか。

探偵と、12歳の少年探偵が老舗旅館で起きた十年前の殺人事件の謎に挑む。ところが犯人と目される男が復習予告状を送りつけてきて…。
メインのストーリーも魅力的ですが、支えているのはキャラクターの魅力だと思います。最初数ページはそれほどでもなかったのだけど、狩野少年が出てきたあたりからぐんとよくなった。
孤児で、探偵志願の少年。それを見守る大人たち。
依頼人の少女はもう少しつっこんで書ける気がしますが、そうすると軸がぶれるのかしら。

謎解きも、一件落着しかけた推理をどんでんがえすという大技で、しかもフェアーな書きっぷりに頭が下がります。
何でこのお方の本を今まで読んでなかったんでしょう。もったいない。

しかし最近の東京創元社はライトノベルを意識した表紙が多いですね。若い読者を引き込みたいのかしら。
他の文庫とは一線を画した装丁が好きだったのに。とか言いつつ読むんですけど。

(80点。シリーズが結構でているので、順に読みます)



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