乱読にもほどがあるッ!
趣味? 読書です。毎日欠かさず本を読む、グータラ主婦の読書記録。
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自ブログを見直してみたらどうにもこうにもこう、サイドバーが乱雑だなあ、と感じてしまい。いやいや、今いじっている時間はないのだ(あんまり)。

いつか陽のあたる場所で (新潮文庫)いつか陽のあたる場所で (新潮文庫)
(2010/01/28)
乃南 アサ

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小森谷芭子29歳、江口綾香41歳。ふたりにはそれぞれ暗い過去があった。絶対に人に知られてはならない過去。ふたりは下町の谷中で新しい人生を歩み始めた。息詰まる緊張の日々の中、仕事を覚え、人情に触れ、少しずつ喜びや笑いが出はじめた頃―。(「BOOK」データベースより)

新刊が出るたびにチェックしてしまう乃南さんなんですが、実際に読むのは半分くらいだし、購入するのはさらに少ないというあんまり性質のよくない読者です。
しかしこの本は買った。

犯罪を犯し、刑務所から出てきた女性の、その後の人生を書いている話。
周りにばれたらどんな目で見られるか解らな、と息を潜めるようにしている二人の話なんですが、全体のトーンは割と明るい。明るくしぶとく、でも心のどこかに後悔を忍ばせて、生きている女たち。
特に綾香は本当に強い。罪名は「殺人」なのだけど、DV夫に耐えかねてという同情の余地もあったりして・・・。

社会復帰を目指して就職してみたり、人の裏側を見てみたり、近所の人とだんだん交流を持てるようになってみたりとだんだん芭子が成長していく様子が、派手じゃないけれどじんわり温かい筆致で書かれています。

このシリーズはまだ続くようなので、続きも楽しみに使用と思います。音道シリーズより、ちょっと身近な感じ。

(80点)



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テーマ:本読みの記録 - ジャンル:本・雑誌

コメント
この記事へのコメント
こんにちは。この本、いいですよね。
なにげにあの「おまわりさん」出てきたの、わかりましたか?
おっしゃる通り、音道貴子のシリーズより、親近感?覚えます。
2010/03/28(日) 13:00:53 | URL | ほっそ [ 編集]
>ほっそさま
あのおまわりさん、よかったですよね。
そうか、反対から見たらこう見えるのか、と思いました。

(でも実は気付いてるんじゃないかなー)

ぜひ続巻もどんどん出してほしい。いいシリーズに出会えました。
2010/03/30(火) 23:21:43 | URL | 千砂(せんさ) [ 編集]
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