乱読にもほどがあるッ!
趣味? 読書です。毎日欠かさず本を読む、グータラ主婦の読書記録。
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これはなんかのアンソロジーで一作だけ読んでたな。

リライブリライブ
(2009/12/22)
小路 幸也

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生きることは、選ぶこと。選ぶことは、悔やむこと?命の灯火が消える瞬間、“バク”が囁きかける。運命の恋人を失った夜。いまの仕事を選んだあの日―頭に浮かぶ、人生の分岐点。そこからもう一度、やり直させてあげましょう。ただし、ひとつだけ条件がありますが―。 (「BOOK」データベースより)


なんといってもね、この設定がいいのよ。
「死ぬ瞬間に、自分の望んだ瞬間まで時間をまきもどせる。そして今までとは違う選択ができる。そしてその瞬間からの記憶を失ってしまう」。
人生であの時ああしていたらなあ、という後悔は多かれ少なかれみんなにあるもので、そこを上手くついた話になってます。
しかし。さすがだな、と思うのは、その後悔が「自分のため」ではなく、「大切な誰かのため」になされている場合が多い、ということです。かといって甘い話ばかりでもなくて、酷な結論になっている話もあるんですが。
そして最後の一ページでほんの少しの種明かし、このバランスが素敵。

一番好きなのはラストの「すばらしきせかい」。
不良青年が出会った歌の上手い少女との話。
さらにこの作品のラスト3行、小路さんの作品はやっぱりこうじゃなくちゃね。

(90点。堪能)



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コメント
この記事へのコメント
私もすばらしきせかいが
凄く好きでした。
みんなが大事な誰かの為に
人生をやり直すとこが
素敵だなーと思いました!!
2010/05/22(土) 18:44:37 | URL | しの [ 編集]
>しのさま
「誰かのために」っていい言葉ですよね。
優しさがあふれていていい作品だと思います。
2010/05/27(木) 16:47:28 | URL | 千砂 [ 編集]
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