乱読にもほどがあるッ!
趣味? 読書です。毎日欠かさず本を読む、グータラ主婦の読書記録。
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戌神はなにを見たか 鬼貫警部事件簿―鮎川哲也コレクション
価格:¥ 820(税込)
発売日:2001-12

鮎川哲也 光文社文庫

ミステリの世界って、よそよりも特に、前の作品からの流れがあるし、(トリックとかもそうだ)新しい作品を読んで面白いと思っても、何年か先に出た本を読んでみたら作品の構造が同じだったりして、となると作品の評価も変わってきちゃうんだよね。出版されている全ての本を読むのは不可能でも、せめて古典と呼ばれる作品くらいは目を通しておきたいな、と、「古典は30代のうちに読む!」という目標を立ててみた。海外だとクイーン、クリスティ、カー、クロフツ、とそうそうたる名前がすぐ思いつくんだけど、国内ってどこまで古典? 戦前作家の作品はほとんど読む手段がなかったりするし…。

で、とりあえず鮎川氏。三番館シリーズの軽快さも捨てがたいが、まずは豪華絢爛なこれ。

幻の推理作家(いくつかの作品を戦前発表したものの消えていった作家たち)の足跡を追う話、江戸川乱歩生誕碑、推理作家協会のレリーフ、写真を使ったアリバイトリック、二人一役、アナグラム、死体の移動、とこれでもか! とアイディアを盛り込んだ作品。

誰が犯人か? どんなトリックか? と考えながら読んでいくのがたまらない。探偵役は刑事なので、こつこつと一つずつ他の可能性をつぶしていく話。それが面白いんだけど、名探偵ものを読みなれている人にはつまらないかもしれない。もったいない。




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