| シンデレラ・ティース 価格:¥ 1,575(税込) 発売日:2006-09-21 |
光文社
坂木司さんの最新作。9月発売の本だから、私にしてはえらく早く読んでます。
めちゃめちゃ歯医者嫌いなのに、親の陰謀で歯医者の受付バイトをすることになった主人公が、不思議な行動を取る患者さんたちと出会って、その行動の理由を考えたり、同僚に教えてもらったり、人生経験をつんでいく話。
正直に感想を言うと…、普通。
(いま、すごく心苦しい。こんな言い方しか出来んものか)
すごく、安定している作品。今までのような壊れた人物は出てこないし、主人公の世界を見る目はまっすぐだし、登場人物はみんな優しくて温かいし、謎が解けて世界が裏返る瞬間は劇的ではないにせよ印象的だし、こっそり入っている歯医者トリビア的なものも自然で違和感ないし、ここが欠点、というところはない、ん、だけど。
初期の引きこもり3部作に比べると、なんというか、「熱」のようなものが感じられない、というか。
んもう、私はこれが書きたくて書かずにいられないのよッ!! みたいな感じがしない。面白いは面白いんだけど。私ならこれは高得点はつけないな。
で、もう一個疑問。こんなにゆとりのある治療をしていて、スタッフもたくさんいる歯医者さんなのに、なんかずいぶんお金に余裕がありませんか。歯医者さんってそんなに儲けられるものなんですか。
今回は私、ちょっと不必要に攻撃的過ぎる文章かも。期待が大きすぎたのか、本を読みすぎて視点が狂っているのか。もっと一冊一冊を大事に読みたいなあ、と反省。
こちらもまたお伺いしますね。
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今日は、最近読みました
「シンデレラ・ティース」をご紹介いたします。
これはいいです!
といいますか、コンセプトはここと一緒なような気がいたしました。
方向性は間違っていないのではないかと少し自信が持...
コメント、TBありがとうございます。
引きこもり3部作、読みましたけどちょっと合わなかったんです。
あの流れから、この作品で変わったんですね。
こういう作風になって読みやすく、とても好きな作家さんになりました。
次の作品も楽しみです。
私が今一番好きなのは「切れない糸」です。続編の短編も発表されているんで、続巻待ってるところです。
またお邪魔しますね。コメントありがとうございました。
初めてコメントさせていただきます。
私も本読むの大好きです。
とても参考になります。
私はこの作家さんのは初めて読んだんで、とても面白く読めました。
今までは違う作風だったんですね〜。
私は歯科医院に勤めてるので、エピソードがリアルで笑えました。
ただ、自分のブログにも書きましたが、こんなに良い歯医者はめったに無いでしょう!(笑)
こういう余裕ある経営してる所もありますが、そういう所は保険治療受け付けないから、普通の人はなかなかこんなに気楽には通えないだろうし、保険対応の所はもっとスタッフに無理を強いてきます。
まあ、絶対無い!とは言い切れませんが、かなりすくないでしょう。
まあお話だから…。(笑)
ブログ、リンクさせていただいてよろしいでしょうか?
そうですよね、こんなにゆとりある歯医者いないですよね、普通。
私の感覚は正しかったんだ。
リンクはどんどんどうぞ、TBは承認制なんでちょっと時間かかるのをお許しください。
早速リンクしました。
どうも読書傾向が偏りがちになってしまうので、千砂さんのご意見を参考にさせていただきます〜♪
私も気付けば似たような本を読んでるます・・・。たまに、違う分野に手を出して、「面白い!」って思うと、何で今まで読んでなかったか後悔するんですよね。
ぜひまたどうぞ。
装幀は石川絢士(theGARDEN)。初出「ジャーロ」+書き下ろし。連作短編集。 語り手の叶咲子(サキ)は大学二年の夏休み、ママに騙され大嫌いな歯科医院で受付アルバイトに。品川デンタルクリニック院長の品川知之先生、ドクター …
2007/10/17 00:45 粋な提案




私の通っている歯医者さんは、長い付き合いだからか、こっちの家族の話から体調のことまですべてお見通しよ、みたいなところです。儲かっているかは不明ですが。また寄らせていただきます。