乱読にもほどがあるッ!
趣味? 読書です。毎日欠かさず本を読む、グータラ主婦の読書記録。
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この作家さんについての予備知識はほとんどなし。誰かのお勧めだったかな? どっかでレビュー見たかな? と思ったものの、なぜか無性にこの本を読まなきゃならない気分になって借りました。

優しい子よ 優しい子よ
価格:¥ 1,365(税込)
発売日:2006-07-01

女流棋士の妻の元へ難病におかされた子供からの手紙が届く。返事を書くと、今度は少年の父から「直る見込みはない」と厳しい現実を告げるメールが。それからの三ヶ月、少年が亡くなるまでの心の交流を描いた表題作をはじめ、生と死がテーマの私小説。

いやあ、泣いた泣いた。そしてこの手の本で泣ける感性が自分に残っていることに驚いた。少年の、たどたどしい手紙が心に直にきた。ぼくはいたいけど先生の足はいたくないですか、いたくないようお祈りします、なんて・・・ようやく、10才になったばかりの子供が書けるか? それまで生きられないかもしれないことを理解した上での言葉。重く、切なく、そして強い。

そして、少年の父親の、「まさか10歳まで生きられるとは思わなかった。嬉しい計算違いです」って・・・内心を推し量ると、つらい。

(いやあのね、うちの子もあと数ヶ月で10歳なの。このタイミングに読んだからこそはまったのかもしれないけど)

この体験を書ききった大崎氏に感謝。

(75点。作者の経歴を知らないと読みにくいところがあったのは事実なんで、ちょっと減点)

そして、後で調べたところ、先日読んだ「クリスマス・ストーリーズ」に大崎氏の短編が載っていたのでした。自分の記憶のあいまいさにちょっと愕然。




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