乱読にもほどがあるッ!
趣味? 読書です。毎日欠かさず本を読む、グータラ主婦の読書記録。
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久しぶりの川端さん。正直ちょっと、理屈っぽいのが玉に瑕な文章を書かれる作家さんですが、今回は・・・さて?

てのひらの中の宇宙 てのひらの中の宇宙
価格:¥ 1,470(税込)
発売日:2006-09

ミライとアスカ、二人の子どもたちと暮らすぼく。妻は、再発癌で入院した。子どもたちが初めて触れる死、それは母親の死なのだろうか。地球の生命、そのはてしない連鎖。死は絶望ではないと、どうやって伝えたらよいのだろう?(これ以上の説明はいらない、帯より)

これは、設定の勝利、かな。主人公が、理系の文章書き(パソコンのマニュアルとか書いてる)で、幼い子供が科学に興味を持つ場面を、丁寧に書き込んでる。ここまで詳しく書かなくても話は成り立つと思う。だけど、主人公のことを「理科系の男の人って、頭脳明晰で理屈っぽくてちょっと抜けてる」と切って捨てている奥さんの視線が無理なく優しいし、これは確信犯的に書いてるんじゃないかな。

川端さん、ご自身のブログなんかでも書かれているのだけど、PTA活動とかにも熱心ないい「お父さん」。今、実際に子供がいるから書ける小説ってのはあると思う。

私はこれはありだと思いますが、「理屈っぽい」と敬遠する人もいるかと思います。

(70点)




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