乱読にもほどがあるッ!
趣味? 読書です。毎日欠かさず本を読む、グータラ主婦の読書記録。
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このブログをはじめてから、同じように本の感想を書いているブログを拝見したり、雑誌なんかに載っている書評を読んだりする機会が増えました。するとまあ、当然のように、「この人と気が合うかも!」という人もいれば、「何故こんな感想に?」とギャップを感じる人もいるわけです。

で。

どうも相容れない方が、います。大御所、「豊崎由美」様。

ですが、この方の文章を読んでると、どうにもその本を読みたくなるのです。レビューとしてこれ以上のものはないんじゃないかと思います、ハイ。

で、最近絶賛してるところを拝見した、「朝倉かすみ」氏。新刊についてのレビューだったんですが、デビュー作を読んでみました。(長い前ふりだ)

肝、焼ける 肝、焼ける
価格:¥ 1,575(税込)
発売日:2005-11

年下で遠距離恋愛の彼に会うために、一人で突然稚内を訪れた主人公。「何もいってくれないじれったい気持ち」を、銭湯であったおばちゃんは、「そりゃあ、肝、焼けるわ」と一言。地元の人と触れ合いながら、彼の家に行くタイミングを計るが・・・。(表題作より)

助けて~、と、叫びたくなった。

この作家さんは、北海道生まれ・北海道育ち。なので、ものすごくリアルなんです、作中の「地元の人」。そのリアルさが、やたらと恥ずかしい。家の外から母親の着替え見ちゃったら、こんな恥ずかしさか?

ストーリーがどうとかキャラクターがどうとかいう前の段階で、やられました。この文章は素晴らしい。

表題作以外も、きれいごとじゃない「リアルな感じ」のする、生々しい作品ばかりでした。豊崎氏はこういう文章好きだよなあ、と思いました。

(70点)




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コメント
この記事へのコメント
 ペンギン店長です。コメントありがとうございました。ちょっとお邪魔します。実は今日は休日出勤でして、息抜きが必要なのです。
 いつも思うのですが、千砂さんは読む本の範囲が広いよねぇ。尊敬します。私はどうも手を広げ過ぎると、頭が混乱してしまって、意識して控えています。あぁでも、お薦めのものは出来るだけ読むようにはしてますよ。最近のお薦めはありますでしょうか?
2007/09/09(日) 16:30:30 | URL | ペンギン店長 [ 編集]
>ペンギン店長様
私、読む本の範囲広いですか?
結構最近まで狭い範囲の読書しかしてなくって、これ知らなくてもったいなかった! って事が結構あるんで、どこかでお勧め記事見たら、少なくともその作者の本を一冊は読もうと努力してるところです。
でももう森博嗣は駄目だーとか、悟っちゃったところも結構あります。
ちなみに、「角田光代」と「大平光代」を混同したり、「青井夏海」と「石持浅海」の作品がどっちだか解らなくなって焦ることがあります。脳の容量が足りないのか。
私より読書暦のある方にお勧めできるような知識はないんですが、最近のお勧めはやはり「吉原手引草」。ペンギン店長さんはどうやらベストセラーには興味がないようですが、一読の価値はあります。もう読んでたらごめんなさい。
2007/09/10(月) 11:49:55 | URL | 千砂 [ 編集]
 またまたお邪魔します、ペンギン店長です。
 そうか、やっぱり悟らなきゃいけないかなと自省。もうなんでもかんでも読まなきゃって思うほど先は長くないし(独り言です)。
 「吉原手引草」は興味があります。図書館を気長に待ってみようか。それが出来ないんだよなぁ(つぶやきです)。
2007/09/10(月) 17:01:29 | URL | ペンギン店長 [ 編集]
>ペンギン店長様
ん~・・・。
興味がある本全部読めるほど先長くないよなあ、とは私も思います。
あと何年目が持つか。小さい字が読めなくなったら終わりだよなあ、とか考えたりして。
うちの市では「吉原手引草」予約15件。所蔵2冊。
一件につき2週間以内の貸し出しとしても、3ヶ月以上待つ計算ですか・・・。
図書館と分館あわせて6箇所あるんだから、後2冊くらい入れてくれればいいのに。
2007/09/10(月) 18:15:43 | URL | 千砂 [ 編集]
 またまた登場ですみません。
 私のところの図書館で確認したところ、6冊所有の予約130件です。唖然、ボーゼン!
2007/09/10(月) 18:32:22 | URL | ペンギン店長 [ 編集]
>ペンギン店長様
うわあぉ! ということは待つのも年単位ですね?
今の時代、文庫化早いから、2年待ったら文庫になっちゃうかもしれませんね?
今、「一回買って、読んで、価値下がらないうちにできるだけ早く新古書店に売る」人の気持ちが解った気がします・・・。それなら喫茶店でコーヒー一杯飲む位の出費ですむもんなあ・・・。
2007/09/11(火) 08:40:25 | URL | 千砂 [ 編集]
上のコメントは明らかに計算間違っていることに、今朝気付きました。
今調べたところ、わが町では
宮部みゆき「楽園」上・下、所蔵1冊!!! 予約48人!!
ありえん!
ありえんて!
これこそ本当に年単位。
多分近いうちにもう何冊か入るでしょう。
きっと。そう信じてます。
2007/09/12(水) 10:17:55 | URL | 千砂 [ 編集]
 参考までに、私のところの図書館では、宮部みゆき『楽園』(上・下)10冊所有の予約341件でした。ワッハッハッハ。どうするんだろう。本気で寄贈しようかな。
2007/09/12(水) 19:30:10 | URL | ペンギン店長 [ 編集]
1冊あたりの待ち人数はこっちのほうが多いですね! 勝った!(って何が?)
問題は、予約を申し込んだ人たちが、どのくらいかかるのか理解しているかだと思うんですが、どうでしょう?
2007/09/13(木) 09:40:21 | URL | 千砂 [ 編集]
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