乱読にもほどがあるッ!
趣味? 読書です。毎日欠かさず本を読む、グータラ主婦の読書記録。
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あちこちのブログランキング、参加させていただいてるのですが、いつもサブカテゴリ指定に迷う。気分としては「読書感想」なのだけど、そのカテゴリがないのがあって・・・。
日本ブログ村、ブログお引越しを機に、「書評・レビュー」に変更してみました。しっくりこなかったら、以前の「読書日記」に戻すかも。

で、本日の1冊。

どちらかが彼女を殺した (講談社文庫)どちらかが彼女を殺した (講談社文庫)
(1999/05)
東野 圭吾

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愛知県警に勤める和泉康正は、妹が自殺したと連絡を受ける。突然の死に納得のいかない康正は、独自の現場検証の結果、自殺に偽装された殺人だと見破り、犯人に復讐を誓う。犯人を警察の手に渡さないため、自殺説を補強するような偽装を行う康正だが、同じく事件に疑問を抱いた加賀刑事が現れて・・・。

究極の「推理小説」。大問題作。

康正が掴んだ容疑者は2人。親友と、元恋人。事件前夜に「信じていた人に裏切られた」という電話があったことからも、これは間違いない。

ストーリーも、動機も、これといってものめずらしいものではない、のだけど。

出版当時話題になったから、知ってる方も多いかもしれませんが、この本、「解決編」がないのです。「読者への挑戦」が入るタイミングで本が終わってる。『手がかりを集めて推理すれば、犯人がわかるはず』なのです。

これは、はっきり読者を選ぶ。

だって、自分で考えなきゃならないんだよ?

探偵が出てきて、「これこれこういう理由で犯人は特定できる」とか、説明してくれないんだよ?

よっぽど推理ものが好きな人じゃなきゃ、読み終わったあともやもやします。私、何度読んでも「んん~~???」って感じになっちゃいます。

しかし、これぞ「東野圭吾」、というクオリティの高さ。推理小説の究極の形。

(70点)

文庫版には袋とじの形で、犯人推理のヒントがついてます。自信がない人は文庫で読むのがお勧めです。



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テーマ:読書感想文 - ジャンル:小説・文学

コメント
この記事へのコメント
「私が彼を殺した」を読んだんだけど、この本の加賀刑事が出てくるのね。
つかまだ、この本を読んでないんだけど…^^;

しかし
読ませるねー。この人も。
今日の午前中で読んでしまった。
もう一度じっくり、今度は犯人を捜しながら読んでみるつもり!

で、千砂さんは犯人わかったのかなー??
2008/09/08(月) 12:15:31 | URL | kazmam [ 編集]
私は文庫で読みました。本編だけじゃ全然駄目で、解説読んで何とか・・・。

でもさ、犯人当て小説って、何冊か読んでるうちに「これがヒントだ!」ってわかるようになってくるのね。ここで「左利きの」ってわざわざ書いてるのはきっとヒントだ、って。
ちゃんとメモして推理する習慣つければわかるかもー。
(なかなかできないんだよねえ(;-_-) =3 )
2008/09/08(月) 14:51:43 | URL | 千砂 [ 編集]
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東野圭吾東野 圭吾(ひがしの けいご、1958年2月4日 - )は、日本の作家・小説家。大阪府生まれ。大阪府立大学工学部電気工学科卒。大学在学中はアーチェリー部の主将を務める。デンソーにエンジニアとして勤務しながら推理小説を書き1985年『放課後』で第31回江戸川乱歩
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