乱読にもほどがあるッ!
趣味? 読書です。毎日欠かさず本を読む、グータラ主婦の読書記録。
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タイトルと装丁に引かれた。なんだこのシンプルさは。

11時間 -お腹の赤ちゃんは「人」ではないのですか-11時間 -お腹の赤ちゃんは「人」ではないのですか-
(2007/06/29)
江花 優子

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2003年、12月、札幌で交通事故がおきた。被害にあった女性は妊娠中で、急遽帝王切開での出産に踏み切ったものの、生まれた女児は11時間後に死亡。悲しみにくれる両親に突きつけられたのは、「胎児は人ではない(業務上過失致死に当たらない)」という現実。小学館ノンフィクション大賞優秀賞受賞作。

私は自分で自分のことをちょっと読書の好きな(笑)「普通の主婦」だと思ってる。別に、社会問題に詳しいわけでも格段の興味を持ってるわけでもない、が。
たまにこういう無視できない本にぶち当たっちゃうんだよなー。

ノンフィクション本なので、ネタバレは関係ないと思う、ので書く。
この本は、最後まで結論らしい結論はない。

何らかの外力で胎児が死亡しても、それ自体では殺人罪は問われない。たとえそれが予定日をすぎていて、生れ落ちれば何の問題もなく成長する子供であっても。それはおかしい、もっと早く人権を認めるべきだというのなら・・・じゃあ、望まない妊娠をした女性は「子供の人権を尊重して」出産しなくてはならないのか、という問題が立ち上がってくる。どこでラインを引くのがいいのか。
これに関して、私の思うところはとりあえず置いておいて。
問題は、「こういった問題があるということを知ってる人が少ないこと」、「法解釈が変わろうとしていることを、誰も知らないこと」。誰も知らない、議論の対象にならない、世論の流れが起こらない事。
いつもそうだ、十分な論議がされないまま、一般市民にとっても重要なことがこっそり決まってく。みんなが知って、いろんな考えが出てきたら、よい解決法が見つかるかもしれないのに。

なので、とりあえず私はここにこっそり書いてみる。

「みなさん、どう思います?」

(70点。ぜひ読んで欲しい本ではあるものの、読んで楽しい本かは微妙)




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テーマ:読書感想文 - ジャンル:小説・文学

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