乱読にもほどがあるッ!
趣味? 読書です。毎日欠かさず本を読む、グータラ主婦の読書記録。
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西條さんの本は初読。この装丁はなんかちょっといやらしい感じがするのは気のせいか?

烏金烏金
(2007/07)
西條 奈加

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金貸し婆のお吟のもとへ、浅吉と名乗る男が転がり込んできた。浅吉は首の回らなくなった借金主と掛け合って、借金の整理をしてやり、お吟の商売の助けをする。しかし、浅吉には何かたくらみがあるようで・・・。

悪くない。
江戸を舞台にした軽い小説.。
浅吉のたくらみがどうやら「お吟から金を奪う」ことにあるらしいのは割と早々にわかるんだけど、じゃあその目的はなんなのか、何故お吟を狙うのか、といった謎は、ラストまで引っ張ってくれる。こんなに借主に思い入れしてたんじゃ商売にならないだろうな、商売抜きでも子供には思い入れする原因があるのかな、と思いながら読み進む。
ちょっと上手く行き過ぎる感じは残るものの、まあ、納得のいく展開。するすると読めて最後にちょっとほっとする。

ただ、もうちょっと書ける作家さんな手ごたえがするんですけどー。
なんか、読んだことある設定が詰まってるんですけどー。
もっとがっつり書いた本が読みたいな。

(75点。多くは語らず)


ここから追記。

で、全然本編と関係ないんだけど、浅吉の借金整理の仕方、勉強になるよ。「ああ、これは現代でいうところのリボルビング払いと一緒じゃない?」みたいな。借金を片付けたかったら、まず全部書き出して直視しろってのも、今と一緒だし。



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テーマ:読書感想文 - ジャンル:小説・文学

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