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「嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん」  入間人間
ときどき、この系統のライトノベルに手を出してみるんだけど、色々考えることが多い。昨日の「メジャースプーン」の、犯人よりの人物が主人公。

嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん―幸せの背景は不幸 (電撃文庫 い 9-1)嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん―幸せの背景は不幸 (電撃文庫 い 9-1)
(2007/06)
入間 人間

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「僕」の住む街では、今、二つの事件が起こっている。一つは連続殺人事件。もう一つは小学生の子供二人の失踪(誘拐)事件。「僕」ことみーくんは、「御堂まゆ」ことまーちゃんに接触をするが・・・。

私の本のセレクトがおかしいんだろうか、最近、ライトノベルで、主人公が「壊れている」話をよく読む。世間の理屈が通じない人たち。この本もまさにそういう本で、だから、読んでて非常に気持ちが悪い。
しかし。
ミステリとしてはかなりいい出来。ラストでもろもろが「ひっくり返される」場面はお見事。「そうだったのか〜」って感じ。
なのだけど、続編を読むかといわれたらたぶん読むのだけど、後味は悪い。

(70点) 
 
 
ここから追記。
何故後味が悪いかというと、この本のターゲットがおそらくは10代後半位なのだろうということが。
これを読むのか。これらを読むのか。
どれだけ影響があるのか、それともないのか。

・・・面白くないのなら、かえって心配はしないんだけど。

カテゴリ:[日本人作家(あ行)]
テーマ:読書感想文 - ジャンル:小説・文学
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Comments
2007/11/11
from 千砂 #- URL
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