乱読にもほどがあるッ!
趣味? 読書です。毎日欠かさず本を読む、グータラ主婦の読書記録。
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そろそろ感想が詰まってきた(汗)。一度に借りるとこういうことになるのだ。

おどりば金魚おどりば金魚
(2007/07)
野中 ともそ

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交際していた男から恋心が消えていることに突然気付いた依子。その日、アパートのおどりばで座り込む風変わりな女性と知り合うが・・・。東京の片隅の古ぼけたアパートを舞台に、そこに住む人たちの営みを描いた連作短編集。

ともそさんは私にとって「宇宙でいちばん明るい屋根」の人。子供たちを描く時の優しい視線が好き。「パンのなる空~」とかは馴染めなかった。なので、本を読む前に、「どっちの本かな?」ってチェックしてから読むようにしてます。
で、帯を見た段階では、どっちとも取れなかったんだよね、この本。
ところが、読んでみると、主人公は大人になったけれど、内容的には子供たちを描いている時と近い匂いがする。ほんのり優しくてあたたかい話。
私が一番好きなのは「タイルを割る」。タイル職人の娘と、ものを送ることで愛情を表現する男が交際する話。これが何十年もたってから優しい思い出として語られるんだな。ラストの、お父さんのセリフが、不器用で素敵。
(75点)




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テーマ:読書感想文 - ジャンル:小説・文学

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おどりば金魚 出版社: 集英社 (2007/07) ISBN-10: 4087753794 評価:85点 東京の古いアパートの階段の「おどりば」を舞台にした連作短編集。 初めての「野中ともそ」だったが、結構よかった。というかかなりよかった。 「野中ともそ」については、あまりにも知
2008/01/09(水) 22:02:49 | デコ親父はいつも減量中
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