乱読にもほどがあるッ!
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評判を聞く限り、決して決して嫌いなタイプの作家さんではないんです。むしろ、多分好き、だろうと思い続けてたんですが・・・実は読むの避けてました。

学校のセンセイ学校のセンセイ
(2007/06)
飛鳥井 千砂

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アマゾンには画像なかったんで、ちょっとちぐはぐになりました。
特にやりたいことがあるわけでもなく、なんとなく教師になった桐原。飲み屋で見かけた全身鮮やかな黄色の「イエロー女」と、ちょっとしたきっかけから知り合いに。真面目すぎて精神的にキリキリしている年下で先輩の女性教師、小言が好きな学年主任、恋愛モードになると愚痴垂れ流しでめんどくさい友人と、もろもろの面倒を抱えたまま、なんとなく毎日を過ごしている桐原だが・・・。


この、主人公の桐原の、「だって面倒なんだよ」って姿勢が、今時っぽくて好感を持った。実際こんな先生が担任だったら親としてはいたたまれないんだろうけど、そこはそれ、小説だし。というか、高校教師だし、生徒とへの影響はそれほど大きくないだろうし、まあこんな先生もいるだろうな、と思った。
それでいて、投げてない。
めんどくさいよ、が、口癖の割に、よくまわり見てるし、どうしようもないと思ったらちゃんと対応するし。少し。まずこれだけ。この荷物片付けないとなんないから。そうやって積み重ねていって、振り返ってみるとだいぶ元の自分と変化している・・・そんな感じが、無理なく書かれてて、好印象でした。

しかし、この友人の中川。
友人モードの時はいいやつなんだけど、恋愛モードの時はうっとおしい、この女の書き方がさすが女性作家か。この友人との関係がどこに落ち着くのか(あるいは変化しないのか)、楽しく読んだ。
(78点。さらっと読めるし、いいと思う)

 
 
 
ここから追記。
どうしてこの作家を避けていたかというと、そりゃあ「HNと同じ名前」だからです。
弁解しておきますと、わたしのHNは本名からとってますし、かれこれ20年ほど使ってます。
使い始めた時はこの作家さん、デビューしてなかったんだってば!



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テーマ:読書感想文 - ジャンル:小説・文学

コメント
この記事へのコメント
こんばんは。
面倒くさがりの桐原の自分への冷静なツッコミ、いっぱい笑えました。
センセイの日常を垣間見ている感じもしましたね。
少しずつ変化していく様子がとてもよかったです。

トラバさせていただきますね。
2007/11/20(火) 02:36:35 | URL | 藍色 [ 編集]
>藍色様
少しずつ変化していく感じがいい、同感です。
すっごく劇的な出来事があったわけでもないのにね。

TB、ありがと~ございます♪
2007/11/20(火) 11:26:49 | URL | 千砂 [ 編集]
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学校のセンセイ 装画はクサナギシンペイ。装幀は名久井直子。 舞台は名古屋。主人公で語り手の俺:桐原一哉は社会科を教える私立の高校教師。ある日、居酒屋で飲み友達の中川亜由美(恋愛モードになると憂鬱)と、ミニスカート
2007/11/20(火) 02:36:59 | 粋な提案
学校のセンセイ (ポプラ社)飛鳥井 千砂 とっても良かった。飛鳥井千砂の作品、初めて読んだんだけれど、また私のお気に入りリストに加えようと思う素敵な作家さんに出会えた、そう感じた。 先生ではなくセンセイ。 教師だって、普通の生活をする普通の人なんだな、と。 内...
2007/12/07(金) 16:14:43 | そういうのがいいな、わたしは。(読書日記)
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