乱読にもほどがあるッ!
趣味? 読書です。毎日欠かさず本を読む、グータラ主婦の読書記録。
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読み出すと一気なのはわかってるんだけど、「持ってかれる」感じがするので忙しい時は手を出せないいしいしんじさんの本。

プラネタリウムのふたご (講談社文庫)プラネタリウムのふたご (講談社文庫)
(2006/10/14)
いしい しんじ

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プラネタリウムの上映中に、二人の子供が置き去りにされた。子供たちはそのまま、プラネタリウムの中で育てられる。ある日、街にやってきた手品師一座と出会うことで、二人の人生は分かれることになる・・・。


いしいしんじさんの本は、どちらかというと「どこか解らない世界の話」なんだけど、(異世界風の話、というか・・・)この本に限っていえば間違いなく地球の話。なぜなら、星座が地球の北半球のものだから。これが聞いた事もない星座だったら、もっと幻惑感がでたと思うのだけど、じゃあ地球の話でまずいのかといわれるとそうでもないような・・・。
霧で霞んだ町、大きな工場、背後にそびえる黒い森、見えない夜空・・・。
しつこい描写はない、押し寄せるイメージの豊かさはさすが。

本文中に、
「意味以前の、おおきなかたまりとのつながりを、からだの底に感じてしまう」
という表現がでてくるんだけど、私、これ、いしい氏の作品のイメージにぴったり。

(78点。ポーの話よりはとっつきやすいかな)



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