乱読にもほどがあるッ!
趣味? 読書です。毎日欠かさず本を読む、グータラ主婦の読書記録。
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東京創元社のミステリフロンティア、目に付いたら読むようにしてます。大体外さないのはやっぱり嗜好の問題だよね。

もろこし銀侠伝 (ミステリ・フロンティア 36)もろこし銀侠伝 (ミステリ・フロンティア 36)
(2007/08)
秋梨 惟喬

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食べ物飲み物に至るまで刺客に警戒怠りなかった李小遊が、猛毒にあたって死んだ。唯一毒味をしなかった薬のせいに違いないと、薬屋を営む蒲半仙は囚われの身となってしまう。娘の公英が悲嘆に暮れていると、客の雲游がやってきて「心配するな。無実を証明すればいいのだ」と力づける。かくして九歳の少女と不思議な力を持つ老人の探偵行が始まった。 (見返しより)

水滸伝時代の中国が舞台だそうです。実はさっぱり年代がわかってません。
ミステリーズ!短編賞受賞作「殺三狼」を含む短編集。

この各話のバランスが、実にいいのです。
短めの「ハウダニット」が3編続いて、こういうパターンの作家さんなのかしら? と思った途端に、最後の話はちょっと長め。しかも連続殺人。今までの解決法を読んでいるだけに、「これは一作目のあれか?」とか色々考えるようなバランスで作られている。それでいて底が割れず、最後まできっちり楽しませてくれました。

重すぎず、軽すぎず、それでいてテンポよく面白い、まさに創元社お得意のミステリ・シリーズ。
よくこういう本続けて出せるよなあ。感服。

(80点)



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