乱読にもほどがあるッ!
趣味? 読書です。毎日欠かさず本を読む、グータラ主婦の読書記録。
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東野圭吾の書く推理ものももちろん好きだし、サスペンス色の強い人間ドラマも好き。そのくせ、ときどきぽかっと書かれる冷笑小説も、好きなんだなあ。

黒笑小説黒笑小説
(2005/04)
東野 圭吾

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とある文学賞の選考日。5度目の候補に選ばれた寒川は、レストラン・バーで発表を待っていた。周りには担当者がいるが、誰一人として寒川の受賞があるとは思っていない。刻一刻と時間がすぎる中、腹の中を隠して連絡を待つ面々だが・・・。 (「もう一つの助走」より)


文壇裏話を中心に、「黒い笑い」をテーマにかかれた短編集。
笑えるかどうか微妙な話も混じってる。たとえばあらすじを書いた「もう一つの助走」にしても、ああ、直木賞を意識してるんだなあと解るし、よくここまでぶっちゃけて笑い話に見えるように書いたなあ、というのが感想。
(今となっては本当に笑い話なんだけど)

一番好きなのはラストの「選考会」。
こうして曲がりなりにも「読書ブログ」を書いていて、よそのブログと本の評価が違うことが多くあって、「私の感想は本当にあってるのか?」と自問することもしばしば。
「選考会」の内容がまさにそんな感じで・・・。笑えるような笑えないような、まさに私にはピンポイントのぎりぎりのツボをつかれた話でした。

(76点)



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テーマ:今日の一冊 - ジャンル:本・雑誌

コメント
この記事へのコメント
これ、寒川さんと編集者さんシリーズで書いちゃっていいのに!と思うほど、面白かった!!
と思っていいんだろうか!?
2009/02/14(土) 19:18:26 | URL | kazmam [ 編集]
>kazumamさま
面白かったよねー。
もっといろんなシチュエーションで読みたいわ、
とは私も思ったんだけど

でも裏返してみると
それだけ東野さんが賞レースで不遇だったってことだから(今は違うけど)
このくらいで終わってくれてよかったんじゃないかしらん。
2009/02/15(日) 23:34:29 | URL | 千砂 [ 編集]
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