乱読にもほどがあるッ!
趣味? 読書です。毎日欠かさず本を読む、グータラ主婦の読書記録。
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となり町戦争も面白かったし、どこにいってもいい評判しか聞かないんで、大変楽しみにしてました。・・・さて。

失われた町失われた町
(2006/11)
三崎 亜記

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30年に一度起こる町の「消滅」。その町に住む人たちが一瞬にして忽然と消えてしまう。失われた町「月ヶ瀬」に集まる人たち。二次災害を防ぐため、写真も、手紙も、すべて処分しなくてはならないとしたら・・・。管理局は次の消滅を阻止すべく、プロジェクトを開始するが・・・。

まず、なんといってもこの装丁がお見事。
画像ではわからないんですが、人の絵が印刷された透明なカバーをはがすと、誰もいない町になる、という仕掛け。象徴的。

30年に一度、町が意思を持って住人を消滅させるという設定がまずすごい。
それに対抗する管理局という話はありそうなのだけど、組織としての活動がメインではない、あくまで、消滅に関わった人たちの「想い」を綴った本です。

「この思いを伝えたい。たとえ明日すべてが失われても」

帯にあるこのセリフが秀逸。
切なくて、哀しくて、・・・簡単に「泣ける」っていうとなんか違うんだけど、「人ってすごい」って思いました。

最初はちょっと設定がわかりにくいんだけど、どんどんページをくるスピードが増してく感じ。一気読みでした。

(86点)



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テーマ:今日の一冊 - ジャンル:本・雑誌

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30年周期で起こる「町」の消滅を未然に防ごうと、調査・研究をつづける「管理局」。しかし局員たちの努力も虚しく、新たな町の消滅が起こった...
2008/02/26(火) 10:10:43 | ぱんどらの本箱
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