乱読にもほどがあるッ!
趣味? 読書です。毎日欠かさず本を読む、グータラ主婦の読書記録。
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。



ランキング参加してます。 にほんブログ村 本ブログへ 人気blogランキングへ
児童書の棚にあった本ですが、対象年齢はもう少し上だと思います。

魔女の血をひく娘魔女の血をひく娘
(2002/10)
セリア リーズ

商品詳細を見る

アメリカで見つかった古びたキルト。その中に縫いこむように、古い日記が隠されていた。その日記を書いたのはメアリー。祖母を魔女裁判にかけた町から逃げ出して、アメリカまでやってきたが、そこも彼女にとっては楽園ではなかった・・・。

医療が今ほど発達してない時代、薬草の知識を持って、病を治す治療師という人は今のお医者さんよりもっと身近だったはずなのだけど、その「常人とは違う」知識が、差別につながり、たくさんの人が魔女裁判にかけられ亡くなった・・・。
ここまでは、かろうじて、知識としてありました。
でも、そういう人たちの家族については考えたことなかった。
実話を元にしてあるだけの事はあります。暗く、陰鬱で、厳しい話。ただし、読み書きが出来ない人がそれなりの割合でいた時代の話なので、記録として残っていただけですごい。文章としては書き込みが足りなく、物足りない部分もあります。
今ならこの宗教的しきたりを馬鹿しがちだけど、当時の人たちにとってはそうではなかった。
そういうのが、迫ってくる話です。

この日記は完結していません。
アメリカでもまた魔女の疑いをかけられることになってしまったメアリーが、逃亡寸前まで書き綴ったものです。
メアリーの、その後の人生についてはこの本では語られてません。

現代のアメリカで、その後のメアリー探しが試みられ、その記録が2巻という形でまとめられていますが、その感想はまた別の日に。

(76点)



ランキング参加してます。 にほんブログ村 本ブログへ 人気blogランキングへ

テーマ:今日の一冊 - ジャンル:本・雑誌

コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://sensa.blog121.fc2.com/tb.php/637-ca454e35
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。