乱読にもほどがあるッ!
趣味? 読書です。毎日欠かさず本を読む、グータラ主婦の読書記録。
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大変評判がいい本で、期待して借りてきたんですが、さてさて。

ブラバンブラバン
(2006/09/20)
津原 泰水

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1980年(昭和55年)。醒めた熱狂の季節に、音楽にイカれバンドに入れあげるボーイズ&ガールズが織り成す、青春グラフィティ。四半世紀の時を経て僕らは再結成に向かう。吹奏楽部を舞台にしたほろ苦い「青春」小説。 「BOOK」データベースより

面白かったんですが、大変面白かったんですが、実は予想していたのと方向が違った、という、誰も責められない結果でした。
タイトルと、青春群像劇っていうのだけ知ってて、「吹奏楽部員が衝突したり仲直りしながらレベルアップしていく話か?」と思っていたんですよねえ・・・。
ところが語られるのは25年後の「今」からで、あの時はあんなこともあった、こんなこともあった、若くて青くて馬鹿だった・・・って話なんです。それが悪いんじゃないんですけど、ただでさえ人数が多くて大変なのに、駆け足で三年過ぎていくから一つ一つの話に突込みが足りない感じ。見覚えのない名前が出てきて、しかもそれが既知の人物のように語られてて、「あれ?こいつ誰だ?」と何度ページを戻ったか・・・。(そのくせ実際には初出だったりした日にはもう・・・)

個人的には「青春デンデケデケデケ」の方がずっと好き。こっちの方がずっと馬鹿だけど、一生懸命で。

(74点)
 
 
 
ここから追記。
この本、「北海道青少年のための200冊」に選ばれてるんです。
いえ、高校生とかが読んじゃダメ、とかは言いませんけど、多分この話を一番楽しく読めるのは昭和40年生まれ前後の、「そうそう、こういう時代だったよなあ・・・」っていう人、なんじゃないかと思うんですが、どうでしょう。



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テーマ:今日の一冊 - ジャンル:本・雑誌

コメント
この記事へのコメント
こんにちは、ペンギン店長です。
「北海道青少年のための200冊」が何故かツボにはまりました。面白い! どういう基準なのか知りたいです。

この本、期待して読んだのですが、作者の書きたかったところと私の読みたかったところがズレていたんでしょうね、ちょっとガッカリでした。でもこの分野はもっと書かれてもいいと思うんですよ。待ってるよ作家さんたち。
2008/04/21(月) 10:34:15 | URL | ペンギン店長 [ 編集]
>ペンギン店長様
「~200冊」、確かにどういう基準なんでしょうねえ?
ちなみにこの本が入ってるのは「高校生及び勤労青少年」の部で、
「図書館戦争」「ミーナの行進」「温室デイズ」「風が強く吹いている」なんかが並んでます。
(図書館の本の背表紙にシールがはってあるんです)

そう!
この本、面白かったんです、確かに。
変な思い込みがなければもっと楽しめただろうになあ・・・。と思います。
2008/04/22(火) 10:52:32 | URL | 千砂  [ 編集]
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