乱読にもほどがあるッ!
趣味? 読書です。毎日欠かさず本を読む、グータラ主婦の読書記録。
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理論社さん、ありがとう。良くぞこの作品を子供向けレーベルで出してくださった!

医学のたまご (ミステリーYA!) (ミステリーYA!)医学のたまご (ミステリーYA!) (ミステリーYA!)
(2008/01/17)
海堂 尊

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薫は中学一年生。「ゲーム理論」の研究をしている父親が作った「潜在能力テスト」を学校で受け、全国一位になってしまった! 結果、近所の医学部で週に二日研究をすることになってしまい、しょっぱなからすごい発見をしちゃった、ってそれホント?

主人公が年齢よりちょっと幼い感じがするかな。持ち上げられたらどんどん調子に乗るし、嘘もつくし、カンニングしてでもいい格好したがるし、褒められる性格ではない。でも、「天才だ」と持ち上げられて、どんどん周囲に流されていったら、自分がやったわけでもないことの責任を押し付けられそうになって、ようやく「違う!」と声を上げようとする話。

落ち着いて読めばストーリーはかなり力技なんだよね。
カオル本人が医学を志してるわけじゃないし、「近所だから」ってだけで医学部に通うことになってしまうし、担当の教授がやっている研究を無理やり押し付けられるし。
「嫌だ」て言わないカオルがそもそもの原因。
そして、「よい結果は俺のおかげ、悪い結果は他人のせい」というわかりやすく自己中心的な教授と合わさって、どんどん悪いほうへ悪いほうへ事態は進展し・・・。

最初引っかかった横書きが気にならなくなるくらい、面白く読めました。
それでいて、全部全部大団円ではない、「大人の判断」が含まれる結末。「正義がすべて正しいとは限らない」、このセリフをぜひぜひ我が子にも読ませたい!

(85点。一般小説として読むなら、若干ご都合主義的な上手くいっちゃった感もありますが)



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テーマ:今日の一冊 - ジャンル:本・雑誌

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