乱読にもほどがあるッ!
趣味? 読書です。毎日欠かさず本を読む、グータラ主婦の読書記録。
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生きていくのってしんどいですか。苦しいですか。癒しってなんですか。普段は病んでるってことですか。

天国はまだ遠く (新潮文庫)天国はまだ遠く (新潮文庫)
(2006/10)
瀬尾 まいこ

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仕事も人間関係もうまくいかず、毎日辛くて息が詰りそう。23歳の千鶴は、会社を辞めて死ぬつもりだった。辿り着いた山奥の民宿で、睡眠薬を飲むのだが、死に切れなかった。自殺を諦めた彼女は、民宿の田村さんの大雑把な優しさに癒されていく・・・。(「BOOK」データベースより)

仕事関係のトラブルにしても人間関係にしても、放り出して逃げ出してしまえばいいだろうに、妙に一本気な主人公の千鶴はそれすら出来ない。「死のう」と決めて、逃げ出すまでは。

瀬尾さんの話は、結構シビアなテーマでも冷たい感じがしない。そこがいい所ではあるんだけど、今回はちょっと・・・甘いなあ、と感じてしまった。
山奥の民宿で、自殺に失敗して、地元の人たちと触れ合って、元気が出て、・・・都会に帰っていく。
私にはどうしても、この主人公が同じ事を繰り返しそうな感じがしてならない。都会で、また仕事を始めて、自分を追い詰めていくんじゃないかと。
(さすがにもう死のうとは思わないかもしれないけど)

さらっと読めて読後感もそこそこいい、普段あまり読書しない人が読むにはいい本、だと思います。
(72点)



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テーマ:今日の一冊 - ジャンル:本・雑誌

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2008/04/24(木) 10:43:23 | ぱんどらの本箱
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