乱読にもほどがあるッ!
趣味? 読書です。毎日欠かさず本を読む、グータラ主婦の読書記録。
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カタカナ語を覚えるのが苦手です。外国のものがたりは、どれだけ面白くても主人公の名前を忘れたりしてます。しかし、なぜか、この「クドリャフカ」は覚え間違えませんでした。何故だ。

クドリャフカの順番―「十文字」事件クドリャフカの順番―「十文字」事件
(2005/07)
米澤 穂信

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待望の文化祭。だが、折木奉太郎が所属する古典部では大問題が。手違いで文集を作りすぎてしまったのだ。古典部の知名度を上げて文集の完売を目指すため、奉太郎たちは学内で起きた連続盗難事件の謎に挑むことに! (amazon・出版社 / 著者からの内容紹介より)

ミッシングリンクテーマのミステリです。
お料理研究会からおたまが、囲碁部から碁石が、奇術クラブからろうそくが盗まれ、犯行声明が残されてます。これらのものの共通点は? そして犯人の意図は?
一応、「古典部の知名度アップのため」なんていう名目はあるものの、目の前に「事件」と「謎」があってそれが解決しないでいるのを我慢できるわけがない、古典部部長・千反田えると、それに振り回されるホータロー。わかりやすい構造です。
文化祭当日の三日間に的を絞って、いろんな出来事が同時にあちこちで起きている感じの演出も聞いてます。
古典部の部員4人がそれぞれ語る形になってるので、性格がくっきりしてきたところもシリーズ通して読んでるみとしては嬉しい。
そして、一見関係なさそうな出来事のあれこれが、実は謎を説くには必要な情報のかけらだったという、一点に収斂してくのがたまらなくいい。ミステリの醍醐味。

高校の文化祭、懐かしいな・・・なんて感慨にふけったりしました。
再読、大正解。面白かった!
(80点。何故初読のときはそれほどじゃないように感じたんだろう?)
 
 
 
ここから追記。※ネタバレあり※
盗難事件の解決が、「探偵」と「犯人」の対決になるのはいいんだけど、その結果が誰にも語られなかったのは残念、かな。千反田とか、問い詰めそうなのに。




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テーマ:今日の一冊 - ジャンル:本・雑誌

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出張やその他いろいろあって、更新をお休みしてしまいました。 その間も、ブログランキングに協力してくれた皆さん、ありがとうございました...
2008/06/22(日) 18:05:13 | 心に残る本
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