乱読にもほどがあるッ!
趣味? 読書です。毎日欠かさず本を読む、グータラ主婦の読書記録。
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理論社のマークはギリシャ人みたいな横顔の髪の毛が「RIRONSYA」になってるやつだし、新潮社は四角い枠の中に「新潮」ってはんこみたいな字で書いてあるやつでしょ? 角川は鳳凰みたいなマーク。
講談社と集英社のが思いつかないんですが、会社全体のマークってないのかな?

トリップ (光文社文庫)トリップ (光文社文庫)
(2007/02/08)
角田 光代

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東京から電車で2時間強。どこにでもありそうな、ちょっと古びた商店街。架空の街を舞台に、そこに暮らすちょっと不思議な人たちの生活を切り取った短編集。

「ちょっと不思議な人たち」っていうのがまさにその通りで、なんなら「ちょっと危うい人たち」といってもいい。

本気で好きなわけでも、この街で交際できない理由があるわけでもないのに、駆け落ちを企てて相手にすっぽかされる女子高生。責任のない次男坊と結婚したはずが、親の店を継ぐことになってしまった40歳の主婦。昔好きだった女性が結婚してすんでいるというだけで、この街に引っ越してきたストーカー(自覚あり)。母子家庭でいじめにあっているのを何とか親に内緒にしようとする小学生。

一つ一つの話は確かに上手い。心のひだというか、鬱屈というか、「そうそう、こんな感じ」というまさにかゆいところに手が届く描写で、感情移入できるし、それぞれの作品がかするようにリンクしてるのもさすがだし、目立った欠点はない。
んだけど、「角田さんならこのくらい書くだろうなあ」という、非常にもったいない感想しか出てこなかった。どっかんと大きな驚きはないけど、安定した作品集。

(78点。面白かったんだけどね)



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テーマ:今日の一冊 - ジャンル:本・雑誌

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