乱読にもほどがあるッ!
趣味? 読書です。毎日欠かさず本を読む、グータラ主婦の読書記録。
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大崎さんの「出版関連業界以外」での初作品。作家として幅が広がるのは喜ばしいことですね。

片耳うさぎ片耳うさぎ
(2007/08)
大崎 梢

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奈都は小学6年生。父親の勤め先が倒産し、身を寄せたのはいわくありげな古い家。父は仕事を探しに出かけたきり帰ってこないし、母は実家の用事でしばらく帰ってこないことに。弱り果てた奈都が頼ったのは、クラスメイトのお姉さんで・・・。

うーん、解りにくい。出だしが、特に。
変にひねって書き始めてる感じがするんだけど、これ、時系列に添ってストレートに説明した方がわかりやすくて主人公に感情移入できるんじゃないかなあ。素人の浅知恵か?
第一章終了くらいになって、事の次第と彼女の置かれた環境が飲み込めてからはぐっと面白くなりました。「住んでいてもよくわからないくらい広いお屋敷」っていう設定もあって、間取り図見ながらじゃなかったらきっと家の形はよくわからなかったと思うけど。
奈都も、来てくれたお姉さんのさゆりさんも、生き生きとかかれていて、その点は二重丸。

だんだん面白くはなっていくのだけど、大崎さん、長編の「間」のとり方になれていない感じがします。もっと面白くなる作品だと思うんだよね。雪子おばさんとか、いい味だったし。

(73点。もう一歩!)



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テーマ:感想 - ジャンル:本・雑誌

コメント
この記事へのコメント
初めまして
初めましてー。私は大崎梢さんの本初めて読んだのがこの「片耳うさぎ」でした。書店シリーズ以前にこれを読んだせいか私は特に分かりにくいと思いませんでしたよ。「片耳うさぎ」と言う言葉にこめられた悪意や言い伝えが合わさって不気味な恐怖がよく出てたと思います。古い家の秘密の階段とかも隠し部屋もドキドキしました。
2008/05/27(火) 09:20:47 | URL | 呼呂 [ 編集]
>呼呂さま
はじめまして! コメントありがとうございます。

うーん、感想のさじ加減って難しいですね。
私もこの話は面白かったです。
カーディガンがたたんであった場面なんか、「うわ!」って思いましたし。途中からは夢中でした。

ただ、大崎さん、もっといいのがかけるんじゃないかと思うんですよね。
期待を込めすぎて、ちょっと辛口になっちゃいました(-_-;)
2008/05/27(火) 09:58:08 | URL | 千砂 [ 編集]
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