乱読にもほどがあるッ!
趣味? 読書です。毎日欠かさず本を読む、グータラ主婦の読書記録。
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生きること、死ぬこと。色々なニュース報道を見ていたら、この本を思い出しました。
※ネタバレありです!

ぼくらの 1 (1) (IKKI COMICS)ぼくらの(1) (IKKI COMICS)
(2004/06/30)
鬼頭 莫宏

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自然学校に訪れていた少年少女15人は、ゲーム感覚で「契約」をしてしまう。巨大ロボットに乗って、現れる敵から地球を守って戦う、というもの。しかし、選ばれた操縦者は、戦闘終了後に氏が待っていて・・・。

ロボットものです。SFです。地球が舞台となっていますが、現実の地球とは少し違う、異世界が舞台です。設定資料なんかをみても、SFとしか言いようがありません。
そのうえ巨大ロボット(としか言いようがない)が出てきます。少年たちはそれに乗って戦うんです。

が。
この設定から連想される、一昔前ならありがちだった「友情」「努力」「協力」といった言葉とは無縁なストーリーが展開します。

何も知らずに遊び半分で契約したのに、パイロットになる順番が回ってきたら、死んでしまう。
勝てば死亡。負けても死亡。敵前逃亡しても制限時間切れで死亡。
この、選択肢のない状態で、彼らは「何のために」戦うのか。

「何のためなら死んでもいいと思うか」。

地球のため、ではない。人類みんなのため、でもない。
もっと個人的な、「生まれてくる兄弟のため」とか、「弟妹を守るため」とか、「復讐のために殺したい人間を殺すため」とか、そういう動機で彼らはパイロットを勤める。

じわっときます。
作品中にはかかれない(でも想像できる)部分、省略の仕方が絶妙。
決してウエットな作品ではないのに、染みてきます。
みんな死んでいく話なのに、命の重さを感じます。

現在8巻まで。ぜひぜひ、読んでみてください。

(点数はなしで)



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