乱読にもほどがあるッ!
趣味? 読書です。毎日欠かさず本を読む、グータラ主婦の読書記録。
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どの作家さんが古典で、どの作家さんがそうじゃないのかの区分って難しい。私にとっては横溝正史は古典じゃないけど三島由紀夫は古典。このカテゴリは、そういうちょっと歪んだ基準でくくりますんで、「これは違うだろう!」っていうのがあってもご容赦を。

坊っちゃん (新潮文庫)坊っちゃん (新潮文庫)
(1950/01)
夏目 漱石

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四国に教師として赴任したおれ(坊ちゃん)は、曲がったことの大嫌いな一本気な性格。同僚の赤シャツや狸とやり合うことになるが・・・。

なんてあらすじ書いてみたけど、解説本もいろいろ出てるし、中学校のころには授業でもやるし、説明の必要もないような名作ですね。

私、未読でした。

授業で教わってあらすじを知っていたから、読む気が起こらなかったんです。
しかし、読んでみて思う。
やっぱ、名作といわれるものは面白いね。

小学生のころ太宰治を読み、さっぱりよさがわからなかったので、「古典名作って呼ばれてるものって、あんまり面白くないんじゃない?」とかってに決め付けてました。面目ない。
坊ちゃんの、無鉄砲な勢いのよさ、江戸っ子の口調、地元の人たちとの齟齬、畳み掛けるように進むストーリーが勢いがあってどんどん読めるし、応援したくなる感じ。
結局は「個性的すぎて縦社会に上手く順応できない青年」の話なのだけど、当時はこのくらい破天荒でも大丈夫だったのかと、今の時代を鑑みて色々考える部分がありました。
(今ならこんな先生、親のクレーム集中するだろう、きっと)

(古典については点数つけません)



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コメント
この記事へのコメント
私も、学生時代にこの本を読んだ感想と、今とでは大違い!
なんだ、こんなに面白い本だったのかと、いまさらながら
目からウロコでした。
新しく出版されたものは、旧かなから現代かなになっているし
どんどん学生にも読んでもらいたいですね!
2008/07/31(木) 12:46:49 | URL | sakura-kanade [ 編集]
コメントありがとうございます。
学生のころって、読みたくて読むんじゃなくて、「名作だから」とか「薦められたから」とかちょっと歪んだ動機で読んでること、ありますよね。
その本がぴったりな時期って言うのは人によって違うと思うので、
私は「今」この本読めてよかったと思います。

集英社や角川が表紙を変えて、若い人が手に取りやすいデザインにしてるのもいい試みですよね。
どんどん読んでもらいたいです。
2008/08/01(金) 08:41:01 | URL | 千砂 [ 編集]
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