TOP椰月美智子 「体育座りで、空を見上げて」 椰月美智子


「体育座りで、空を見上げて」 椰月美智子
「しずかな日々」を読んでやられて、すごく好きな作家さんの仲間入りをしたはずの作家さん、だったんですが。

体育座りで、空を見上げて体育座りで、空を見上げて
(2008/05)
椰月 美智子

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「大人の階段を昇るのって、すごくしんどい。」五分だって同じ気持ちでいられなかった、あの頃。中学生時代の出来事を通して読者を瞬時に思春期へと引き戻す、おかしくも美しい感動作! (出版社 / 著者からの内容紹介)

この作品は、1970年生まれの椰月氏の青春時代と重ね合わせた本だと思うのです。
当時の流行の服装やテレビ番組、音楽なんかが盛り込まれていて、同世代の人は読んでて面白いと思う。「ああ、こんなことあったあった」って。(私もかなり近い世代)でも、正直言うと、「ああ、懐かしいな」ってだけの本。なんか、浸れなかった。

何でこの本を今書くの? って思いがして。

中学生のころのじりじりした気持ち、浮かんだり沈んだり激しかった気持ちはすごく共感できるのだけど、多分今の若い世代には共感できないと思います。

(70点。1970年ごろ生まれた方なら、面白いかな)

カテゴリ:椰月美智子
テーマ:感想 - ジャンル:本・雑誌
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Comments
2008/08/24
from あつこ #- URL
私は高校3年生ですがこの本を学校の図書室で発見して、とても共感できましたよ。自分の中学生から今を描いているようで本当に染みました。
2008/08/26
from 千砂 #- URL
>あつこさま
コメントありがとうございます。
申し訳ないm(_ _)m
どんな世代でも一括りにしちゃいけんってことですね。

どうしても
肯定する言葉より否定する言葉のほうが
きつく響きがちで
気をつけてるつもりでもつい書いてしまうんですよ。
自分を基準に他をはかっちゃいけないってことで。
反省いたします。

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