2008-08-22 (Fri)
この人の名前はいったいどこで知ったんだろう。ほわっとした表紙が気になって、読んでみました。
ちょっと説明が足りなくて、最初はてっきり不倫の話なのかと思った。毎日家にやってきて、一緒に夕食を食べて、帰っていく人。彼の帰っていく先には、家族がいるのだと思った。中盤くらいまで読み進んでようやく、家族はいないことに気づく。(しかし彼の抱えているのは、もっと大きな存在かもしれない)
母親の再婚や友人のうまくいってない恋の話なんかも交えつつ、でも淡々と話は進む。
文章なんだと思う。どこか現実離れした、涼やかさ。
調べてみたら児童書出身なのね。だからこれだけ生臭さがないのか。
さらっと読み流してしまいそうな感じの本でした。
(72点)
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休職中の「私」は、「藤沢さん」を待つための毎日を送っている。毎日、いろんなにおいを連れてやってくる藤沢さん。切ない、透明な恋の話。
ちょっと説明が足りなくて、最初はてっきり不倫の話なのかと思った。毎日家にやってきて、一緒に夕食を食べて、帰っていく人。彼の帰っていく先には、家族がいるのだと思った。中盤くらいまで読み進んでようやく、家族はいないことに気づく。(しかし彼の抱えているのは、もっと大きな存在かもしれない)
母親の再婚や友人のうまくいってない恋の話なんかも交えつつ、でも淡々と話は進む。
文章なんだと思う。どこか現実離れした、涼やかさ。
調べてみたら児童書出身なのね。だからこれだけ生臭さがないのか。
さらっと読み流してしまいそうな感じの本でした。
(72点)
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