乱読にもほどがあるッ!
趣味? 読書です。毎日欠かさず本を読む、グータラ主婦の読書記録。
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ジョーンズ氏、感想2冊目。児童書なので2分冊してますが、それほど長い話ではないですよ。

九年目の魔法 上 (Sogen bookland)九年目の魔法 上 (Sogen bookland)
(2004/11/06)
ダイアナ・ウィン・ジョーンズ

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ポーリィは、二重にある記憶に気付いてしまった。記憶が二つに分かれた最初は、十歳の秋、近所であったお葬式に紛れ込んだ時。あの日、私はリンさんと出会って・・・。過去の記憶をたどり、自分を取り戻す、少女の成長物語。

両親が不和で家に居場所のないポーリィ。空想遊びをするのが常だった少女に、真剣に付き合ってくれた青年。二人はだんだん親しくなっていくが・・・この記憶、ポーリィにとっては「現実の」記憶と二重写しになった裏の記憶なのです。
この記憶をたどるのが上巻。
下巻の後半に入り、すっかり思い出したポーリィは、自分の記憶をゆがめてしまった誰かの存在を感じ取り、自分の真実の記憶を取り戻そうとする。そんな話です。

上巻は、普通の少女の成長話としても読めます。「足長おじさん」みたいなストーリー。しょっちゅう過去の名作や欧米の民話などを下敷きにした場面が出てきたりするんで、知らないとちょっとわかりにくい場面があるかも。

わたくし、リンさんがツボでした。一見頼りなさげで、少年の心を持っていて、それでいて厳しいところは厳しい。これは本好きな少女が求める理想の人ですよ。

最後になってばたばたっと「あれはここにつながってたのね!みたいな驚きが多いのもうれしい。読後、すっきりします。

(75点)
 
 
 
ここから追記。
「氷の女王」のような話、というとネタばれか?



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テーマ:感想 - ジャンル:本・雑誌

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