乱読にもほどがあるッ!
趣味? 読書です。毎日欠かさず本を読む、グータラ主婦の読書記録。
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お久しぶりでございます。自宅PCのキーボードが反応しなくなり、更新を中断してました。次にパソコンを買うときは、でかくて面倒でも! ノートではなくデスクトップにしよう、と心に決めました。(デスクトップならキーボード買い替えだけですぐ使えたんです)

気を取り直して今日の一冊。

荒野荒野
(2008/05/28)
桜庭 一樹

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荒野は、恋愛小説家を父に持つ中学一年生。家政婦さんと三人暮らしだったが、父が再婚することになって家政婦さんは出て行き、新しい家族がやってきた。再婚相手の連れ子の男の子は、荒れ野の同級生で・・・。

まずこの父親がもう、駄目な男なのです。自分の恋愛遍歴を元に恋愛(性愛)小説を書く父親。しかし、「娘のことは書かん」「荒野は俺の小説は読むな」と言い切っているあたり、駄目な人間だけど駄目な父親ではない。
そして、荒野。
派手派手しい父親とは対照的に、落ち着いた和風の美少女で、奥手。自分の体が成熟してきていることにも、他人に言われてようやく気付くというぼんやりしたところがあります。
その荒野が中学生活を環境の変化に振り回されながらおくり、初めての恋も経験し、だんだん大人になっていく、そういうお話。

最近の桜庭作品の中では、異色なくらいオーソドックスな少女の成長物語になってます。
私はかなり好きですが、物足りない人もいるかな?
「少女七竈」や「私の男」のような迫力はありません。

(80点)



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