乱読にもほどがあるッ!
趣味? 読書です。毎日欠かさず本を読む、グータラ主婦の読書記録。
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続編の文庫が出たついでに、両方そろえてみました。前回も「面白いなあ」と思ったものの、それほど高い評価じゃなかった気がしたんですが・・・。

それでも、警官は微笑う (講談社文庫)それでも、警官は微笑う (講談社文庫)
(2006/07/12)
日明 恩

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「キチク」というあだなの硬派な刑事・武本は、年下の上司・潮崎のお守を押し付けられていた。潮崎は弁が立ちすぎるきらいはあるものの、決して無能ではない。ただ、親が警察上層部とつながりを持つ人間なため、疎んじられている。そんな二人が銃を持つチンピラを追いかけていた際、麻薬取締官とトラブることになって・・・。(昔の自分が書いたあらすじを読んで、ちょっと感心した)

麻薬と、密造拳銃。日本へ乗り込んでこようとする中国マフィア。5年前の覚醒剤乱用防止推進員の謎の死。
まさにいろいろてんこ盛り。
その細かいディティールの積み重ねがキャラクターを生かしていて、この作者さんの話はみんなそんな感じなんですが、実に面白い。
ただし、捜査過程の話とか、そんな都合のいい偶然があるのか、とか、お茶のエピソードはちょっと無神経すぎやしないのか、とか、ミステリ読みが読んだらつつきたくなるような重箱の隅もいっぱい。

いいんです、これ、キャラクター小説ですから。
とにかく、警察官二人に書き方が実にいい。
(とかいいながら、私が実にツボだったのは麻薬捜査官の彼ですが)
スーッと勢いに乗って読む本です。

(80点)



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