乱読にもほどがあるッ!
趣味? 読書です。毎日欠かさず本を読む、グータラ主婦の読書記録。
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今日は再読本。現在絶版だそうで、もったいないなあ・・・。

遺品 (角川ホラー文庫)遺品 (角川ホラー文庫)
(1999/12)
若竹 七海

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金沢市郊外、銀鱗荘ホテルに眠っていた今は亡き女優・曾根繭子にまつわるコレクション。その公開作業が進められる中、明らかになったのは、コレクションを収集した大林一郎の繭子への異様なまでの執着。繭子の使った割り箸、繭子の下着、繭子の…狂気的な品々に誘われ、やがてホテルには、繭子が書き残した戯曲を実演するかのような奇怪な出来事が次々と起こる。それは確実に終幕に向かって―。書き下ろし本格長編ホラー。(「BOOK」データベースより)

ホラー文庫から出てるだけあって、ちょっと異色な作品。
今なら「ストーカー」と呼ばれるだろう、女優のパトロンの異常な所有欲がだんだんあらわになっていくあたりが読みどころか。すっごい気持ち悪いです。下着から髪の毛から何もかもコレクションして、整頓してとっておく執念。そして感応するように起こるいろいろな不可解な出来事。
主人公の学芸員が、若竹七海お得意の気丈で仕事にプライドを持っている、気の強い女性で、その気丈さが帰ってこの話ではあだになる感じ。
超常現象がらみの、ミステリ的な結末というか、「実は」という真相解明部分も、それまでの雰囲気が盛り上がっているから、すんなり受け入れられます。

(80点。結構好き)



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2010/09/09(木) 12:05:03 | 粋な提案
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