乱読にもほどがあるッ!
趣味? 読書です。毎日欠かさず本を読む、グータラ主婦の読書記録。
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海堂氏一連のシリーズを読むなら、この本は押さえておいた方がいいと思います。

死因不明社会 (ブルーバックス 1578)死因不明社会 (ブルーバックス 1578)
(2007/11/21)
海堂 尊

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日本の解剖率は2パーセント。詳しい死因を解明されないまま、死亡診断書が書かれているのがほとんど。しかしすべての死体を解剖するにはマンパワーが足りない。この現状を打破する方法は。

エーアイという、死体に対して画像診断を行うことによって死因を確定する、という技術。海堂氏はこの方式を強く支持しているし、現場の医師や警察官の間でも要望があるのに、これが採用される気配はありません。なぜか。厚生労働省が予算を出さないから、です。

これは「バチスタ」シリーズでも何回も書かれている主張です。

ところがここで出てくるのが、「何故死因を確定させなくてはいけないの?」とか「エーアイってぶっちゃけどんなの?」という疑問。
学術的なデータを交えつつ、一般人にもわかるように噛み砕いてかかれた説明書です。
データ解析的に難しいところは多少あるんですけど、でも医療関係の本としては格段に読みやすく、とっつきやすいように書かれています。

読んでおいて損はないと思います。
(78点)



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ミステリーより怖い真実。日本の解剖率2%台は、先進国中ぶっちぎりの最下位。 98%は、体の表面を見るだけのいい加減な死亡診断が下されてい...
2009/03/21(土) 01:50:58 | 粋な提案
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